[ノードを挿入] アクションの使用

既存の XML ファイルにノードを挿入し、値に割り当てるには、このアクションを使用します。任意で、名前空間と属性をノードに割り当てます。

注: [ノードを挿入] アクションを使用すると、属性はアルファベット順にソートされ、XML 出力に表示されます。

手順

ノードを挿入するには、次の手順に従います。

  1. セッション名を入力します。
    [XML セッションの開始] アクションで使用したセッションの名前を使用します。
  2. 新しいノードを挿入する場所を示す [XPath 式] を指定します。
  3. ノード名を入力します。
  4. ノードの値を入力します。
  5. ノード名が存在する場合は、次のオプションから選択します。
    • とにかく挿入する
    • スキップする
    • 上書きする
  6. ノードを挿入する場所を次のオプションから指定します。
    • 子ノードの先頭
    • 子ノードの末尾
    • 特定の子ノードの前
    • 特定の子ノードの後
    [特定の子ノードの前] または [特定の子ノードの後] を選択した場合は、ノードを挿入する前または後の子ノード名を指定します。
  7. オプション: ノードにマップするデフォルトの名前空間を入力します。
  8. ディクショナリ型の変数を使用して属性を入力します。
    [ディクショナリ] 型の新しい変数を作成するか、既存の変数を使用します。
  9. オプション: ディクショナリ型変数を使用して属性の名前空間を入力します。
    ディクショナリ型の新しい変数を作成するか、既存の変数を使用します。
  10. [保存] をクリックします。