イベント トリガーを Bot Runner にリンクする
- 最終更新日2023/08/16
イベント トリガーを Bot Runner にリンクする
Control Room 管理者または [イベント トリガーをマネージ] の実行権限を持つユーザーは、ユーザーまたはロールを Bot に関連付けることで、イベント トリガーを追加することができます。これにより、Bot Runner ユーザーは指定したイベントを実行したときに Bot をトリガーできます。
Bot Creator ライセンスを持つユーザーが Bot を作成し、それをリポジトリにチェックインすると、その Bot は [公開] ワークスペースで使用できるようになります。Control Room 管理者または [イベント トリガーをマネージ] の実行権限とその [公開] ワークスペースへのアクセス権を持つユーザーは、イベント トリガーをリンクできます。
イベント トリガーを起動するには、Bot Runner (Attended または Unattended) ユーザーが Control Room にログインする必要があります。そのイベント トリガーがアクティブになった後は、必要に応じてログアウトできます。
オプションで、Unattended Bot Runner ユーザー用に、管理者が Control Room で自動ログイン機能を有効にすることもできます。
「自動ログイン設定の構成」を参照してください。
注: Bot Runner ライセンスを持つユーザーに対してのみ、すべてのトリガーの中から任意のトリガーを関連付けることができます。また、Unattended Bot Runner ライセンスを持つユーザーに対して、[ホットキー]、[インターフェース]、[ウィンドウ] などのトリガーを関連付ける場合、以下の条件が適用されます。
- デフォルト デバイスがログオフ状態やロック状態でないこと。
- Bot をトリガーできる事前定義されたタスクを実行するには、ユーザーがデバイスにログインしていること。
手順
- 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
- [Bot を実行] をクリックします。
- [イベント トリガーで実行] をクリックします。
- 右矢印 ([→]) をクリックして、選択を追加します。
- [次へ] をクリックします。
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以下のいずれかを選択し、Bot をリンクします。
オプション 説明 ロール 作成したカスタム ロールを選択します。 ユーザー このカスタム ロールに関連付けられている Bot Runner (Attended または Unattended) ユーザーを選択します。 - [イベント トリガーを追加] をクリックします。
- 関連付けられた Bot が公開ワークスペースから削除された。
- リンクされた Bot Runner ユーザー アカウントが削除された。
- ユーザーがデフォルト デバイスからログオフした。
- デフォルト デバイスがスリープ モードまたは休止モードに入った。