VBScript の [関数を実行] アクション

[関数を実行] アクションを使用して、VBScript 内で関数を実行することができます。

設定

VBScript 内で関数を実行します。

  • [ VBScript セッション] フィールドでセッション名を指定します。VBScript の [開く] アクションのときと同じセッション名を使用します。
  • 任意: 実行する関数名と、その関数に渡す引数を指定します。
    注: 関数の引数として渡すことができるのは、リスト変数のみです。リスト変数を使用すると、Boolean、日時、番号、文字列など、データ型が異なる複数の引数を渡すことができます。
  • 任意: 指定された関数が値を返す場合、その値を格納する変数を [出力を変数に代入] フィールドに指定します。 Control Room に、内容が分かるようなデフォルト変数名が表示されます。複数の出力変数を作成すると、重複を避けるために、後続の変数名に -1-2-3 などが追加されます。
    注: VBScript では、スタンドアロン スクリプトは値を返しません。

VBScript パッケージの使用方法については、以下のトピックを参照してください。

復元性を備えた Bot での VBScript パッケージの使用例