SOAP Web サービス パッケージ
- 最終更新日2024/12/02
SOAP Web サービス パッケージ
SOAP Web サービス アクション を SOAP Web サービス パッケージ から使用して、2 つのシステム間で XML 形式の情報にアクセスしたり、交換したりします。
SOAP Web サービスでは、次のアクションを実行できます。
- SOAP Web サービスを使用して、通貨換算、気象情報、言語翻訳などのビジネス プロセス用の構造化データを提供します。
- 基盤となるインフラストラクチャの要件に関係なく、さまざまな既存のアプリケーションや異なるプラットフォームに接続する。
SOAP Web サービスは、クライアントまたはアプリケーションとインターネットの間での完全な相互運用性を確立し、WSDL (Web Services Description Language)、SOAP (Simple Object Access Protocol)、UDDI (Universal Description Discovery and Integration) などの XML ベースのオープン標準規格をサポートします。
注: Windows 認証は現在、SOAP Web サービス
パッケージのAutomation 360ではサポートされていません。
値の安全な受け渡し
サポートされている次の Credential Vault、認証情報、属性を指定することにより、ロッカー から Web サービスに値を安全に渡すことができます
(アクションフィールドに
- カスタム ヘッダー
- 操作パラメーター
- 生データ: パラメーター全体を値として含む Credential Vault 値を選択する必要があります。
SOAP ウェブサービス
アクション には以下のフィールドが含まれています。
-
名前空間
Default_Namespace は定義された要素と属性の一意の識別子です。
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プレフィックス
Default_Prefix は名前空間の短縮形です。
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アクション
Default_Action は、ウェブサービスで呼び出されるメソッドまたは操作です。
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XML 要素を修飾する名前空間
elementFormDefault 属性のプロパティは、XML 要素が修飾された名前空間を持つかどうかを定義します。 以下の値が含まれています。
- 真
- 偽
- デフォルト
下位互換性のためのデフォルト値です。
プロキシ サポート
デバイスがプロキシで構成されている場合、この パッケージ からのすべてのアウトバウンド リクエストはプロキシ サーバー経由でルーティングされます。 「Bot エージェント とプロキシの設定されているデバイスの接続」を参照してください。