SOAP Web サービス パッケージ
- 最終更新日2023/05/25
SOAP Web サービス パッケージ
SOAP Web サービス パッケージ の [SOAP Web サービス] アクション を使用して、2 つのシステム間で XML 形式の情報にアクセスしたり、交換したりします。
SOAP Web サービスでは、次のアクションを実行できます。
- 通貨換算、気象情報、言語翻訳などのビジネス プロセス用の構造化データを提供するために記述された SOAP Web サービスを使用します。
- 基盤となるインフラストラクチャの要件に関係なく、さまざまな既存のアプリケーションやプラットフォームに接続できます。
SOAP Web サービスは、クライアントまたはアプリケーションとインターネットの間での完全な相互運用性を確立し、WSDL (Web Services Description Language)、SOAP (Simple Object Access Protocol)、UDDI (Universal Description Discovery and Integration) などの XML ベースのオープン標準規格をサポートします。
注: Windows 認証は現在、Automation 360 の SOAP Web サービス パッケージではサポートされていません。
値の安全な受け渡し
Credential Vault から Web サービスに値を安全に渡すには、サポートされている次のロッカー フィールドにアクション、資格情報、および属性を指定します。
- カスタム ヘッダー
- パラメーター (操作)
- 生データ: パラメーター全体を値として含む Credential Vault 値を選択する必要があります。
プロキシ サポート
デバイスがプロキシで構成されている場合、この パッケージ からのすべてのアウトバウンド リクエストはプロキシ サーバー経由でルーティングされます。「Bot エージェント とプロキシの設定されているデバイスの接続」を参照してください。