SOAP Web Service package

SOAP Web Service package の [SOAP Web サービス] action を使用して、2 つのシステム間で XML 形式の情報にアクセスしたり、交換したりします。

SOAP Web サービスでは、次のアクションを実行できます。

  • 通貨換算、気象情報、言語翻訳などのビジネス プロセス用の構造化データを提供するために記述された SOAP Web サービスを使用します。
  • 基盤となるインフラストラクチャの要件に関係なく、さまざまな既存のアプリケーションやプラットフォームに接続できます。

SOAP Web サービスは、クライアントまたはアプリケーションとインターネットの間での完全な相互運用性を確立し、WSDL (Web Services Description Language)、SOAP (Simple Object Access Protocol)、UDDI (Universal Description Discovery and Integration) などの XML ベースのオープン標準規格をサポートします。

注: Windows 認証は現在、Automation 360SOAP Web Service packageではサポートされていません。

値の安全な受け渡し

You can securely pass values from the Credential Vault to the web service by specifying the locker, credential, and attribute in the following supported action fields:
  • カスタム ヘッダー
  • パラメーター (操作)
  • 生データ: パラメーター全体を値として含む Credential Vault 値を選択する必要があります。

プロキシ サポート

デバイスがプロキシで構成されている場合、この package からのすべてのアウトバウンド リクエストはプロキシ サーバー経由でルーティングされます。「Bot Agent とプロキシの設定されているデバイスの接続」を参照してください。

注: SOAP Web Service action の使用に関するタスクの例については、「[SOAP Web サービス] アクションの使用例」を参照してください。