Google Document AI を使用してデータを抽出する

ラーニングインスタンスの抽出Botにおいて、Google DocAI の設定を構成して、独自のライセンス (BYOL) を使用します。

前提条件

  • Google サービス アカウントの Control Room に対してサービス アカウント キーが構成されていることを確認してください。 「Google CDE の BYOK (Bring Your Own Key) を設定する」を参照してください。
  • ドキュメントプロセッサのエンドポイントURLをメモしておくことを確認してください。 エンドポイントのURLは次の形式です: https://LOCATION-documentai.googleapis.com/v1/projects/PROJECT_ID/locations/LOCATION:fetchProcessorTypes. 「Create a service account key」を参照してください。
  • Google Cloud ストレージを使用する予定がある場合は、Cloud Storage バケット名をメモしておくことを確認してください。 「About Cloud Storage buckets 」を参照してください。

手順

  1. サービス アカウント オプションで、Google Document AI セキュリティ トークンを含むライセンス資格情報を入力します。 独自の資格情報を使用しない場合は、[なし] オプションを選択します。 [資格情報]、[変数]、[安全でない文字列] オプションを使ってサービス アカウントの資格情報を入力します。
  2. ドキュメントプロセッサのエンドポイントURLオプションに、サービスアカウントのURLを入力してください。
  3. オプション: Cloud Storage バケット名(任意) オプションに、クラウド ストレージバケット名を入力します。 10 ページ以上のドキュメントがある場合、入力ファイルと抽出結果は一時的にこのバケットに保存されます。