OAuth 接続を使用する

確立された OAuth 接続を使用することで、対応する認証アクションを使用するたびに認証の詳細を入力することなく、ユーザーまたはロールが接続を使用できるようにすることができます。

注: Salesforce のマークとロゴ、Microsoft SharePoint のマークとロゴ、Apigee のマークとロゴ、ServiceNow のマークとロゴ、Genesys のマークとロゴは、それぞれ Salesforce, Inc.、Microsoft Corp.、Google LLC、ServiceNow, Inc.、Genesys の商標または登録商標であり、識別のみを目的として使用されています。

前提条件

次のオプションを構成済みであることを確認します。
  1. エンタープライズ アプリケーション ポータルの エンタープライズ アプリケーションを構成する
  2. [マネージ] > [OAuth 接続] セクションの OAuth 接続の作成
  3. もし [ユーザー固有] トークン タイプを bots で使用する予定であれば、それを使用する前に接続を認証していることを確認してください。「ユーザー固有の OAuth 接続の認証」を参照してください。

たとえば、管理者であれば、Enterprise アプリケーションの接続を作成し、ユーザーやロールで利用できるようにすることができます。これによって、ユーザーは、この接続を使用して管理者に認証の詳細をリクエストする必要がある Enterprise アプリケーションを認証することができます。

手順

  1. Enterprise アプリケーション認証actionを使用している bot を開きます。
  2. actionプロパティ パネルで、[認証タイプ] ドロップダウンから [Control room OAuth 接続] オプションを選択します。
    OAuth Control Room 接続オプションを示す画像
  3. [選択] オプションをクリックして接続タイプを選択します。
  4. [Pick a connection (接続の選択)] ウィンドウで、[プロバイダー タイプ]、[接続名]、[トークン タイプ] を選択します。
    • ユーザー認証と同意が要求されないシナリオや、トークンが複数の bots 間で共有されるシナリオ (Unattended bot の実行など) では、Unattended オートメーションを実行するために [共有] トークン タイプ オプションを選択していることを確認してください。
    • ユーザー認証と同意が必要なシナリオでは、[ユーザー固有] トークン タイプ オプションを使用していること、および接続がアクティブであることを確認してください。「ユーザー固有の OAuth 接続の認証」を参照してください。

    Control Room で OAuth 接続を構成する」を参照してください。

  5. [確認] をクリックします。
    Oauth 接続を選択するオプションを示す画像

次のビデオは、Enterprise アプリケーションで OAuth 接続を使用する方法を示しています。