Azure Key Vault を使用するクラウドの統合
- 最終更新日2023/10/16
Azure Key Vault を使用するクラウドの統合
クラウド統合の場合、Automation 360 Control Room ユーザー インターフェースを使用して、Control Room と外部キー Vault を統合できます。
エージェントの自動ログインとエージェントのオートメーションの使用事例は、Automation 360 Cloud Control Room インスタンスでのみサポートされています。これらの使用事例は、Control Room ブート シーケンスや Control Room の機能には影響しません。
注: ブートストラップとサービス アカウント資格情報取得の使用事例は、データベースとサービスが Automation Anywhere によって内部管理されているため、Cloud Control Room インスタンスではサポートされていません。これらの資格情報をお客様の外部キー Vault に保存するためのコンプライアンス上の使用事例 (要件) はありません。
前提条件
Azure Key Vault のネットワーク設定で、地域の送信用クラウド IP アドレスを信頼済みリストまたは許可済みリストに追加していることを確認してください。
参照: 外部統合の Control Room IP アドレス。
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Automation 360
Control Room を使用して、外部キー Vault のコネクターを構成するために必要な特定の Azure 情報を収集します。
項目 説明 Vault の URL リソース グループの、Azure Key Vault の URL (例: https://user-db-vault.vault.azure.net/)。 クライアント ID テナント内のアプリ登録のクライアント (アプリケーション) ID。 クライアント シークレット アプリ登録用に生成されたクライアント シークレット。 テナント ID Azure Active Directory テナント (ディレクトリ) ID。 - Automation 360 Control Room に管理者としてログインします。
- Control Room から、 の順に移動します。
- [編集] アイコンをクリックすると、[構成設定] ペインが表示されます。
- [Azure] をクリックし、前のテーブルで説明した特定の Azure の情報を入力します。
- [変更を保存] をクリックして、外部キー Vault を接続します。