Bot のチェックイン
- 最終更新日2024/11/18
Bot のチェックイン
非公開ワークスペースから公開ワークスペースに Bot ファイルまたはフォルダーをチェックインして、その Bot のアクセス権限および実行権限を持つすべてのユーザーが使用できるようにします。
前提条件
- 公開ワークスペースに Bot Creator をチェックインするには、市民開発者 または Bot のライセンスが必要です。
- 次の権限を持つカスタム ロールが割り当てられている必要があります。
- 必須: 公開ワークスペースのフォルダー レベルおよび対応する親フォルダー レベルのチェックイン権限。
- 任意: [フォルダーを作成] 権限。
- 任意: [パッケージを表示] 権限。
- 依存関係フォルダーおよびファイルを含む Bot をチェックインするには、以下のことを確認します。
- [フォルダーを作成] 権限。
公開ワークスペースから Bot をチェックインする場合で、Bot が存在するフォルダーが公開ワークスペースにまだ存在しない場合、Bot を正常にチェックインするには、[フォルダーを作成] 権限が必要です。
- 依存関係フォルダーに対する [チェックイン] 権限。
- [フォルダーを作成] 権限。
- 非公開ワークスペースから Bot をチェックインするときに、公開ワークスペースでも同じフォルダー構造で表示されるように、非公開ワークスペースと公開ワークスペースのフォルダー構造が同じであることを確認します。 たとえば、非公開ワークスペースのサンプル Bot フォルダーから Bot をチェックインすると、公開ワークスペースのサンプル Bot フォルダーに表示されます。
- 公開ワークスペースの同じ場所に別の Bot ファイルがすでに存在する場合は、Bot ファイルをチェックインできません。
- クローンされた Bot とともに Bot をチェックインし、かつそのクローンに依存している Bots が他にない場合、クローンされた Bot は削除されます。
- 次のチェックイン シナリオ中にアラートが表示されます。
- 以前に大きな Bot(多くの依存関係)またはファイルのチェックインが進行中で、同じ Bot またはファイルを再度チェックインした場合。
- 一括チェックインを開始し、Bots または一括チェックインの一部であったファイルのいずれかをチェックインしようとした場合。
- 以前のチェックインからの依存ファイルがまだ進行中で、親または子のBotsをチェックインしようとするとき。
相互に依存しないユニットとして複数の Bots をチェックインする場合は、メイン Bot を作成してから、そのメイン Bots の依存関係としてその他の Bot を追加します。 メイン Bot をチェックインします。
手順
Bot のチェックインに問題がある場合は、「Unable to check-in the bots in Automation 360 (A-People login required)」を参照してください。