プロセスには、Bot タスクとヒューマン タスクが含まれます。 Co-Pilot 管理者は、プロセスを管理し、チームに割り当てて、プロセスの展開やタスクの自動化を行うことができます。

Co-Pilot 管理者は、グローバルなプロセス管理タスクを実行します。 そのようなタスクには、以下のものが含まれますが、これらに限定されるわけではありません。
  • Control Room からチェックインしたプロセスを表示します。
  • リクエスト作成のためのプロセスにチームを割り当てます。
  • 保留中のリクエストやタスクを表示し、解決します。
  • デフォルトのデプロイメントリソースをスケジューラー ユーザーからロールベースのユーザーに切り替えます。

管理 -> プロセスを選択して、プロセス設定ページでリクエストを表示します。 特定のプロセスに簡単にアクセスできるように、プロセス名を昇順または降順でソートしたり、プロセスのピン留めを切り替えたりすることができます。

[プロセス設定] ページのレスポンシブ ビューは、画面サイズに合わせて表示が調整されます。 チームの割り当ての参考にするため、[プロセス設定] ページでチーム タイルに追加されたチーム名を参照することで、リクエストの作成元のチームを参照することもできます。

プロセスの設定を簡素化し、スケジューラーユーザーの必要性を減らすために、ページの上部にある デフォルトのデプロイメントリソース オプションを使用して、リソースを スケジューラーユーザー から ロールベースのユーザーに簡単に切り替えることができます。

デフォルトのデプロイメントリソース

ロールベースのユーザーに切り替えると、既存の設定の一部が更新される可能性があります。
  • プロセスレベルのスケジューラが任意のスケジューラユーザーを使用している場合、デフォルトのスケジューラに変更されます。 カスタムリソースに切り替えてから、そのリソースの役割を選択できます。
  • ユーザーグループのデプロイメントリソースについて、もしチームレベルのスケジューラーがスケジューラーユーザーを使用している場合、それはプロセススケジューラーに変更されます。 その後、個々のチームや役割のためにロールを選択できます。
スケジューラーユーザーに切り替えると、既存の設定の一部が更新される可能性があります。
  • プロセスレベルスケジューラが任意のロールを使用している場合、それはグローバルスケジューラに変更されます。 ドロップダウンから任意のスケジューラー ユーザーを選択できます。
  • もしチームレベルのスケジューラーが任意の役割を使用している場合、それはプロセススケジューラーに変更されます。 ドロップダウンから任意のスケジューラー ユーザーを選択できます。

編集を開始するプロセスを選択し、そのプロセスを実行できるユーザーとその方法を選択します。 [一般] タブで初期設定を確認します。 [ユーザー グループ] タブでロールとチームのタイプを追加して、ユーザーがプロセスを実行できるようにします。 画像は、[プロセスを編集] メニューを示し、プロセスにロールを追加する場所をユーザーに案内します。

注: 開発環境から本番環境にプロセスをインポートする際に、対象環境に存在しないチームまたはロール（ユーザーグループ）を使用すると、プロセスのインポートは失敗し、Automation Co-Pilotのプロセス セットアップページに表示されません。
プロセスのインポートが成功裏に完了し、プロセス設定 ページに表示されることを確実にするために、次のことを行うことができます:
  • 人間のタスクに対してユーザー グループ タイプのグローバル値を使用するようにプロセスを更新します。
  • 対象の環境に有効なチームまたはロールが存在することを確認してください。