カスタム コネクターの公開

コネクターの作成、構成、検証が完了したら、そのコネクターを公開して使用できます。

前提条件

カスタム コネクターを作成したことを確認してください。「カスタム コネクターの作成」を参照してください。
注: エラーのあるコネクターは公開できません。このような場合は、エラーを修正してからコネクターを公開してください。

手順

  1. Control Room にログインします。
  2. [マネージ] > [パッケージ] の順に移動します。
  3. [パッケージ] ページで、[コネクター] タブをクリックします。
  4. [コネクター] タブから、公開するコネクターを選択します。
  5. 3 つのドットのアイコンのカーソルを合わせて展開し、[パッケージを公開] をクリックします。
    • [コネクター] タブでコネクターのステータスが [公開中] に変わります (公開されるまで時間がかかる場合があります)。コネクターがパッケージとして公開されると、そのパッケージは [公開済み] タブに移動します。
      注: [公開済み] タブには、Control Room とともにプレインストールされたか、パッケージ SDK または コネクター ビルダー を使用して (公開後に) 独自にビルドされたパッケージが表示されます。コネクター ビルダー で公開された パッケージ の場合、[作成元] 列にはコネクターが表示され、パッケージ SDK を使用してビルトされたパッケージまたはプレインストールされたパッケージは「SDK」と表示されます
    • 初めてパッケージを公開するときには、パッケージに自動的にデフォルトのバージョン 1.0.0 が割り当てられます。パッケージを再公開すると、[更新タイプ] を選択するよう求められます。[メジャー]、[マイナー]、または [パッチ] を選択します。
      • [メジャー] 更新タイプを選択すると、バージョン番号の最初の桁が自動的にインクリメントされます。たとえば、2.0.0 のようになります。
      • [マイナー] 更新タイプを選択すると、バージョン番号の 2 番目の桁が自動的にインクリメントされます。たとえば、1.1.0 のようになります。
      • [パッチ ]更新タイプを選択すると場合、バージョン番号の 3 番目の桁が自動的にインクリメントされます。たとえば、1.0.1 のようになります。
    • コネクターの公開後に有効にしたイベントの種類に応じて、通知が届きます。詳細については、「イベント カテゴリの有効化または無効化」を参照してください。

    コネクターをパッケージとして公開すると、パッケージはヘッドレスとしてマークされて署名され、バックエンド API が機能やサービスへのアクセスを提供します。パッケージは、公開されると、Bot エディターAPI タスク エディターで利用できるようになります。

次のステップ

パッケージ