macOS デバイスで Bot Agent を自動更新

Control Room の管理者は Bot Agent の自動更新を最新バージョンに設定できます。 これにより、個々のユーザーが Control Room にログインして更新する必要がなくなるため、ダウンタイムの可能性が減少します。 この自動更新機能はプロセスを効率化し、すべての接続されたデバイスが効率的に更新を受け取ることを保証します。

前提条件

管理者または管理者権限を持つユーザーとして Control Room にログインしていることを確認してください。

Bot Agentの自動更新は、次の依存関係に基づいています。
  • あなたが現在使用している Automation 360 デプロイメントのタイプ、例えば On-PremisesCloud
  • 利用可能なすべてのユーザー デバイスが Control Room に接続されています。
  • Bot Agentの更新は、Bot Agentの更新をユーザーが制御できるように、On-Premisesにはデフォルトで手動に設定されています。

    Bot Agent を手動で更新する方法の詳細については、[デバイスで Bot Agent を手動で更新macOS]を参照してください。

手順

  1. [管理] > [設定] > [デバイス] の順に移動します。
  2. Bot エージェント ソフトウェア セクションの 編集 をクリックします。
  3. Bot Agentの更新用に次のいずれかのオプションを選択します。
    • 自動更新の任意と必須
      必要な更新とオプションの更新を Bot Agentで自動的に行います。 更新中に、bot ユーザー デバイス上の新しい Bot Runner デプロイがキューに登録されます。
      注: 最新の Bot Agentのメジャー バージョン、マイナー バージョン、パッチ バージョンに変更があった場合、Control Room[通知] セクション にアラートが表示されます。
    • 自動更新、必須の更新のみ

      必要な更新のみBot Agentを自動的に更新します。 更新中に、bot ユーザー デバイス上の新しい Bot Runner デプロイがキューに登録されます。

    • 自動更新を無効にする

      Bot Agent の自動更新を無効にするには、このオプションを選択します。

  4. [変更を保存] をクリックします。
    Bot Agent の自動更新設定が保存されました。 Bot Agent[デバイス] ページで、Control Room のバージョンとデバイス接続を確認できます。