このページには、ラーニングインスタンスで利用可能なすべての Bots が一覧表示され、実行、ステータスの変更、IQ Bot Designer の起動などのタスクを実行できます。

Bot を作成してドキュメントからテキストを抽出します。ドキュメントのフィールドでラベルや値を定義することで、システムはそこから学習し、ドキュメント グループ内の他のドキュメントを自動的に処理します。

ラーニングインスタンス用に作成されたすべての Bots の進行状況とステータスを監視し、ステージング環境から本番環境までステータスを設定できます。

Bot をテストすることで、トレーニングに基づき Bot が目標の精度に達したか確認できます。また、そのカテゴリ/グループに関連するすべてのサンプル ドキュメントやベンチマーク文書、およびフィールドの精度でもにおいても実行されます。Bot をステージング環境のみでテストします。
注:
  • 更新された文書やフィールドの精度を表示するには、[Bot] ページを更新して Bot 名をクリックします。更新されたドキュメントやフィールドの精度が詳細領域に表示されます。
  • 他のユーザーがすでに編集している Bot を編集することはできません。

さまざまな Bot の状態

Bot のステータスは、ラーニング インスタンスの状態と Bot の状態によって異なります。次の表は、ラーニング インスタンスの状態、Bot の状態、および Bot のステータスの関係を示しています。

Bot の削除

いくつかの重要なポイントを以下に示します。
  • [Bot を削除] ボタンをクリックすると、Bot を削除するかどうかを確認するメッセージが表示されます。[はい] を選択すると、ラーニング インスタンスの詳細ページに処理が成功したことを示すメッセージが表示されます。[概要] タブには、[検出されたグループ] および [作成された Bot] フィールドの [ステージング] および [本番環境] の結果セクションに更新された情報が表示されます。
  • 削除できるのは、ステージングの Bot だけです。削除した Bot はラーニングインスタンスの詳細ページや Bot リストページに表示されなくなります。
    • 関連付けられているすべてのステージング ドキュメントがシステムから削除されます。
    • 関連付けられた未処理の本番環境ドキュメントはすべて、処理のために 検証ツール に移動します。
    注: ドキュメントがステージングまたは本番環境で再度アップロードされると、新しい Bot が作成されます。
  • 削除されたドキュメントをラーニング インスタンスから再アップロードする際、システムはドキュメントを分類し、各グループの [Bot を作成] オプションを使用してグループを再度表示します。[Bot を作成] オプションをクリックすると、 Bot が作成され、[Bot を作成] の詳細ページで確認できます。
  • サービスの中断などのバックエンド例外の場合、Bot は削除できません。代わりに、予期しないエラーが発生したことを示すエラー メッセージが表示されます。