[Bot] ページから実行するタスク
- 最終更新日2022/02/03
[Bot] ページから実行するタスク
このページには、ラーニングインスタンスで利用可能なすべての Bots が一覧表示され、実行、ステータスの変更、IQ Bot Designer の起動などのタスクを実行できます。
Bot を作成してドキュメントからテキストを抽出します。ドキュメントのフィールドでラベルや値を定義することで、システムはそこから学習し、ドキュメント グループ内の他のドキュメントを自動的に処理します。
ラーニングインスタンス用に作成されたすべての Bots の進行状況とステータスを監視し、ステージング環境から本番環境までステータスを設定できます。
Bot をテストすることで、トレーニングに基づき Bot が目標の精度に達したか確認できます。また、そのカテゴリ/グループに関連するすべてのサンプル ドキュメントやベンチマーク文書、およびフィールドの精度でもにおいても実行されます。Bot をステージング環境のみでテストします。
注:
- 更新された文書やフィールドの精度を表示するには、[Bot] ページを更新して Bot 名をクリックします。更新されたドキュメントやフィールドの精度が詳細領域に表示されます。
- 他のユーザーがすでに編集している Bot を編集することはできません。
さまざまな Bot の状態
Bot のステータスは、ラーニング インスタンスの状態と Bot の状態によって異なります。次の表は、ラーニング インスタンスの状態、Bot の状態、および Bot のステータスの関係を示しています。
ラーニングインスタンスの状態 | Bot の状態 | Bot のステータス |
---|---|---|
ステージング | ステージング | トレーニング |
ステージング | 本番環境 | 作動可能 |
本番環境 | ステージング | トレーニング |
本番環境 | 本番環境 | アクティブ |
作成済み | 未作成 | リストなし |
Bot の削除
いくつかの重要なポイントを以下に示します。
- [Bot を削除] ボタンをクリックすると、Bot を削除するかどうかを確認するメッセージが表示されます。[はい] を選択すると、ラーニング インスタンスの詳細ページに処理が成功したことを示すメッセージが表示されます。[概要] タブには、[検出されたグループ] および [作成された Bot] フィールドの [ステージング] および [本番環境] の結果セクションに更新された情報が表示されます。
- 削除できるのは、ステージングの Bot だけです。削除した Bot はラーニングインスタンスの詳細ページや Bot リストページに表示されなくなります。
- 関連付けられているすべてのステージング ドキュメントがシステムから削除されます。
- 関連付けられた未処理の本番環境ドキュメントはすべて、処理のために 検証ツール に移動します。
注: ドキュメントがステージングまたは本番環境で再度アップロードされると、新しい Bot が作成されます。 - 削除されたドキュメントをラーニング インスタンスから再アップロードする際、システムはドキュメントを分類し、各グループの [Bot を作成] オプションを使用してグループを再度表示します。[Bot を作成] オプションをクリックすると、 Bot が作成され、[Bot を作成] の詳細ページで確認できます。
- サービスの中断などのバックエンド例外の場合、Bot は削除できません。代わりに、予期しないエラーが発生したことを示すエラー メッセージが表示されます。