Bot エージェントの互換性

Bot エージェントをインストールする前に、互換性のある Automation 360 ビルドを確認してください。

Bot エージェントの最新バージョンをダウンロードできます。これは、現在使用されている Control Room のバージョンと互換性があります。

ガイドライン

  • Windows Server 2012 以前のバージョンのオペレーティング システムで Bot エージェントを更新する場合は、オペレーティング システムの制限事項により、更新中に予期しないシステム再起動が発生することがあります。
  • Bot エージェントの更新が任意の場合、現在のリリースと互換性があるため、以前のいずれかの (任意) リリースの Bot エージェントを引き続き使用できます。 たとえば、v.26 では Bot エージェントの更新は任意です。 そのため、v.25 リリースの Bot エージェントを引き続き使用できます。

    いつでも Bot エージェントの最新バージョンをダウンロードしてインストールすることができます。 ただし、以前のバージョンの Bot エージェント が実行されているデバイスに接続している場合は、ログイン画面に最新バージョンの Bot エージェント の可用性に関するアラートが表示されます。

  • Control Room のバージョンは、対応するバージョンまたは以前のバージョンの Bot エージェント のみと互換性があります。

    たとえば、v.26 の Control Room を使用している場合、v.26 またはそれ以前のバージョンでリリースされた Bot エージェント バージョンを使用できます。 ただし、v.26 の Bot エージェント より後の Control Room バージョンは使用できません。

  • Community Editionでは、Bot エージェントの更新が必要な場合、Bot エージェントは自動的に互換バージョンに更新されます。
  • 新しいリリースの最新バージョンのパッケージを使用したい場合は、任意であっても、Bot エージェントの最新バージョンへの更新が必要になる場合があります。
  • Bot エージェント内の Control Room バージョンは XX.YY.0 という形式で表示され、サブバージョンは 0 として表示されます。 しかし、Microsoft Windows のコントロール パネルに表示されるバージョンは、XX.YY.22 のように (0 ではなく) 特定のサブバージョン番号を示します。 つまり、Bot エージェントControl Roomのバージョンが 22.40.0 (Automation 360 v.32 と互換性あり) の場合、コントロール パネルに表示されるバージョンは、22.40.20 となります。

リリース ビルドとの互換性

Bot エージェント デバイスの要件の詳細については、「Bot エージェント デバイス要件」を参照してください。