Control Room の API
Automation Anywhere Control Room は、ユーザー (およびユーザーの bots) が Automation Anywhere とやり取りする方法をカスタマイズできる各種 API を提供しています。ユーザーは、bot のデプロイの管理、Credential Vault での資格情報の作成と管理、ユーザー アカウントとロールの作成と管理、キューの作成と管理などのタスクを実行できます。
Control Room API の使用を開始
Control Room API は、応答に標準の HTTP メソッド GET、POST、PUT、DELETE と標準の HTTP コードを使用します。「API レスポンス コード」を参照してください。すべてのリクエストには X-Authorization ヘッダーと JSON 認証トークンを含める必要があります。「認証 API」を参照してください。
API リクエストは、テスト環境ではなく、本番環境の Control Room に対して行われます。Swagger または REST クライアントを介して API リクエストを行う場合、そのリクエストはユーザー、bots、およびその他のリソースに影響を与える可能性があります。
Swagger と Postman で Control Room API をテストする方法については、次のビデオをご覧ください。
ビデオで言及している Postman コレクションは次の場所にあります。https://www.postman.com/collections/bb5cd3541d29e192cd43
API チュートリアル
次のチュートリアルでは、エンドポイントを組み合わせてプログラムでタスクを実行する方法を示しています。各チュートリアルには、サンプル コードが含まれていて、エンドポイントを使用するのに必要な前提条件について説明しています。
このチュートリアルでは Control Room でユーザー、ロール、bots が設定されていると仮定しています。これらの設定がまだ完了していない場合は、Control Room を構成します。 の手順に従って設定してください。
- 組織用に Credential Vault を設定
ロッカー管理者として次のステップを実行して locker と資格情報を設定してから、資格情報を locker に割り当てます。
- ワークロードの自動化の作成
ワークロード管理 API のエンドポイントを組み合わせて、WLM キューをプログラムで作成し、bots を実行します。
- bot の導入
bot を Unattended Bot Runner にデプロイします。
- 自動化スケジュールの作成
bot を Unattended Bot Runner で 1 回実行するか、繰り返し実行するかのスケジュールを設定します。