SharePoint リスト項目を作成 アクション

リスト項目を作成 アクションを使用して、既存のSharePointサイトのリストにリスト項目を作成します。

この手順では、リスト項目を作成 アクションを構成して、SharePointオンラインサイトで利用可能な既存のリストにリスト項目を作成する方法を示します。 この構成では、Microsoft Graph API認証 アクションに使用し、SharePoint ディスカバリー アシスタント を利用してリストの詳細を取得します。

前提条件

リスト項目を作成 アクションを設定する前に、以下の要件を満たしていることを確認してください:

手順

  1. SharePoint > リストとリストアイテム に移動し、リストアイテムを作成 をダブルクリックしてアクションを追加します。
  2. SharePoint ディスカバリー アシスタントを使用するをクリックし、SharePoint に接続するモーダルで次の手順を実行して、あなたのSharePointサイトで利用可能なリストを取得します。
    SharePoint ディスカバリー アシスタントの詳細については、SharePointディスカバリー アシスタントをご覧ください。
    1. ピック をクリックし、OAuth 接続を選択 モーダルの指示に従って、OAuth 接続を選択してください。
      認証アクションで使用したものと同じ接続を選択していることを確認してください。
    2. APIMicrosoft Graph API を選択します。
      SharePoint REST APIを選択すると、接続に失敗します。
    3. SharePointのサブドメインをサブドメインに入力してください。
    4. サイト名SharePointサイト名を入力してください。
    5. 接続をクリックして、SharePointに接続し、リストの詳細を取得します。
    6. リストを選択 モーダルで変更を加えたい適切なリストを選択してください。
      リストの詳細は、それぞれリスト名/リスト IDフィールドに自動的に入力されます。
    7. オプション: エントリを追加オプションをクリックして、列名、列タイプ、および値で新しい列を追加します。
      サポートされている列型およびサポートされていない列型の詳細については、対応 API を参照してください。
  3. セッション フィールドで、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • セッション名: 認証時にセッションに指定した名前です。
    • 変数: セッション名を格納するセッション変数を選択します。
  4. リスト項目 ID にリスト項目を作成した後、そのリスト項目の ID を格納する数値変数を選択してください。
  5. 保存 をクリックして、設定を保存します。

    SharePoint のリスト項目を作成
Bot を実行すると、システムは指定されたSharePointリストに指定したパラメーターでリスト項目を作成します。