アプリ統合 パッケージ

ウィンドウからテキストを抽出し、アプリ統合 パッケージアクション を使用して文字列変数に保存します。

この アプリ統合 パッケージ は、以下のテクノロジーをサポートしています。

  • Cygwin、PowerShell、GIT シェルなどの UNIX シェル
  • 電卓、コマンド プロンプト、メモ帳などの Windows アプリケーション
  • Standard Widget Toolkit および Abstract Window Toolkit をベースとする、Windows のテキスト描画 API を使用してテキストを描画できる Java アプリケーション
この アプリ統合 パッケージアクション はレガシー テクノロジーに基づいているので、特定のアプリケーションに一定の制限があります。アプリケーションとブラウザからデータをシームレスに取得するには、レコーダー パッケージ を使用します。

アプリ統合 パッケージアクション を使用した Bots のビルド

  1. [アプリケーション] > [プログラム/ファイルを開く] アクション を使用してテキストをキャプチャするアプリケーションまたはファイルを開きます。

    アプリケーション パッケージ

  2. アプリ統合 パッケージ のいずれかの アクション を使用してテキストを抽出します。
  3. キャプチャされたテキストを操作するには、文字列 パッケージ の以下のいずれかの アクション を使用します。
    • テキストを抽出: 論理演算子を使用して元の文字列からテキストを抽出します。
    • 分割: 文字列を複数の文字列に分割し、出力をリスト変数に格納します。
    • 削除: 文字列から空白とホワイト スペースを削除します。

    文字列 パッケージ

アプリ統合 パッケージアクション

アプリ統合 パッケージには以下のアクションが含まれています。

アクション 説明
[領域をキャプチャ] [領域をキャプチャ] アクション」を参照してください。
スクロール可能なテキストをキャプチャする [スクロール可能なテキストをキャプチャする] アクション」を参照してください。
ウィンドウのテキストをキャプチャ [ウィンドウのテキストをキャプチャ] アクション」を参照してください。