Process Composer でサポートされる変数型
- 最終更新日2025/01/06
Process Composer のプロセス オートメーションの中核となる部分は、各タスク間でデータがどのように移動 (フロー) するかです。 タスクが適切に実行されるためには、変数が必要です。
変数型
これらの変数型は、Process Composer のプロセス オートメーションでサポートされています。
- 入力
- この変数型を使用して、タスクに「入力」された値を返します。
- 出力
- この変数型を使用して、タスクから「出力」した値を返します。
- メタ
- この変数型を使用して、タスクのリクエストに関する高レベルの詳細を返します。
注: 非表示の変数を使用してデータを隠すことができます。 非表示の変数の設定方法については、「フォームに非表示の変数を作成する」を参照してください。
変数エンティティ
次のエンティティは、変数を保持できます。
- グローバル
- グローバル値は、テナントとすべての変数型にまたがり、次の形式を使用します:
$@variableName$
. - リクエスト
- リクエストはメタタイプ変数のみを保持し、次の形式を使用します。
- タスク
- タスクは、3 つの変数型 (入力、出力、メタ) を保持し、次のフォームを使用できます。
日付時刻変数
名前 | エンティティ | 説明 |
---|---|---|
createdOn | リクエスト、タスク | リクエストまたはタスクが作成された日付を表示します。 例: $createdOn$ または $Approval_Task.createdOn$ |
updatedOn | リクエスト、タスク | リクエストまたはタスクが最後に更新された日付を表示します。 例: $updatedOn$ or $Approval_Task.updatedOn$ |
ディクショナリ変数
名前 | エンティティ | 説明 |
---|---|---|
assignedTo | タスク | タスクに割り当てられたユーザーに関する情報を表示します。 辞書キー: {id}、{username}、{email} 例: $Approval_Task.assignedTo$ |
createdBy | リクエスト | リクエストを作成したユーザーに関する情報を表示します。 辞書キー: {id}、{username}、{email} 例: $createdBy$ |
数値変数
文字列変数
ユーザー定義変数
名前 | エンティティ | 内容 |
---|---|---|
Any | タスク | Boolean、データ テーブル、日時、ファイル、番号、記録、文字列、またはウィンドウのデータ タイプを格納します。 アクションのデータ型が不明な場合は、この変数型を使用します。 |