監査ログおよび詳細を表示して、ユーザーの操作履歴を記録します。 監査ログにアクセスするには、管理 > 監査ログ の順に移動します。 全員の監査ログの操作を表示 権限を持つユーザーは、Automation 360 内のすべてのインタラクションに対して記録された監査ログイベントを確認できます。

監査ログには、ユーザーが行ったアクション記録の読み取り専用テーブルが表示されます。 これらのログ記録は、検索およびエクスポートが可能です。 監査ログには、成功失敗 のアクションがあります。

アクション

以下の監査ログが有効になっています。

注: カーソルをアクション ボタンのアイコンに合わせると、特定の機能の説明が表示されます。
期間フィルタ
ユーザーは、事前設定された期間フィルタから選択するか、カスタム期間フィルタを設定して、ログ エントリを表示できます。 期間フィルタのデフォルト設定は 過去 24 時間 です。
注: Cloud Control Roomインスタンスのカスタム時間フィルターでは、監査ログをフィルタリングできる最大日付範囲は180日です。 サーバーはデータをより長い期間保持しますが、この制限は大規模なデータセットでの最適なパフォーマンスを確保し、カスタム日付検索の柔軟性を提供します。 選択した日付範囲が180日を超える場合、システムは自動的に開始日をこの制限内に収まるように調整します。
検索
記録を検索します。 ドロップダウン メニューからその他の検索フィルタ条件を選択します。
ヒント: 完全一致のフレーズを検索するには、検索するフレーズを二重引用符で囲みます (例: "Taylor-Finance-564")。
注: 検索文字列に複数の特殊文字が含まれている場合、期待どおりの結果が得られないことがあります。
監査ログのスマート検索
チェックした項目を CSV にエクスポート
フィルタおよび選択に基づいて、データを CSV ファイルにエクスポートします。
更新
更新して、最新のステータスを表示します。
列をカスタマイズ
特定の列を表示または非表示にします。
表示
テーブル エントリの詳細を表示するには、エントリの上にマウス カーソルを合わせて展開し、監査の詳細 をクリックします。

監査ログテーブル

次に示す監査の詳細をテーブルに表示します。
テーブル項目 説明
ステータス アクション ステータスを表示します。
時間 アクションの実行日時を表示します。
イベント タイプ

実行されたアクション タイプを表示します。

項目名 アクションの実行対象となったエンティティを表示します。
イベントを開始したユーザー アクションを実行したユーザーを表示します。
送り元デバイス アクションの実行に使用されたデバイスやマシンの名前または IP アドレスを表示します。
送り元 Control RoomEnterprise クライアント、API など、アクションの実行元または実行先のコンポーネントを示します。
リクエスト ID 特定のユーザー アクションに割り当てられた一意の ID 番号を表示します。
成果 失敗した監査ログ エントリの失敗理由を表示します。