ライセンスのマネージ
- 最終更新日2024/10/11
ライセンスのマネージ
Automation Anywhere Control Room は、複数の Control Room インスタンスでライセンス ソフトウェアの使用状況を追跡する自動メカニズムを搭載し、これらの権限をリアルタイムに共有します。
Control Room は、ネットワーク プロキシを使用してクラウド ライセンス サーバーに接続することができます。 詳細については、「フォワード プロキシ設定の構成」を参照してください。
すべてのライセンス
Automation Anywhere Control Room 管理者は、アカウントのユーザー ライセンス権限を表示および管理することができます。 の順に選択すると、製品ライセンスの概要が表示されます。
[ライセンス] ページには、以下の情報が表示されます。
フィールド/オプション | 内容 |
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1 | Control Room のライセンスが購入版か試用版かを示します。 |
2 | [ライセンス] ページが最後に更新された日付を表示します。 |
3 | ライセンスの有効期限を表示します。 |
4 | 指定された製品のライセンスが利用可能かどうかを示します。 |
5 |
ライセンス タイプが利用可能なときは、ライセンスへのリンクがアクティブ化され、リンクをクリックしてライセンスの詳細を表示することができます。 以下のライセンス詳細が表示されます。
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License Cloud サービス
ライセンス設定を編集または更新する場合、License Cloud サービス経由で [ライセンス設定の編集] をクリックし、[編集] ページで必要な情報を入力します。
ライセンス サマリー
[ライセンス サマリー] テーブルには、アクティブな Control Room にデプロイされているライセンスまたはデプロイ可能なライセンスのステータスがすべて表示されます。 表示される詳細は、ログインしている現在の Control Room の視点から収集された情報です。 このように、ネットワーク上の複数のデプロイからライセンス情報にリアルタイムにアクセスすることで、必要に応じて、求められる RPA リソースを割り当てるためのシームレスな統合を実現します。
サーバーからのライセンスの更新
ユーザー ライセンスを追加するには、[サーバーからライセンスをインストール] または [ファイルからライセンスをインストール] からライセンスにアクセスする方法を選択し、クリックします。 サーバーからライセンスをインストール を参照してください。 ファイルからライセンスをインストール.
ライセンス サーバー接続
Control Room がメンテナンス、ネットワークの問題、または障害のためにライセンスサーバーに接続できない場合、ローカルライセンスキャッシュを使用して割り当てと解放を管理します。 Control Room は、ライセンスサーバーとの接続に問題があっても、通常通りに動作し続けることができる32日間の期間(レジリエンシー期間)があります。 この期間中、オペレーションは継続できますが、新しいGUIDや強制同期は制限されています。 32日後、Control Roomは接続が復元されるまでロックされます。 ライセンスサーバーへの接続が復旧すると、データが同期され、必要に応じて過剰消費警告が発行されます。 この機能は、ライセンスサーバーが一時的に利用できなくても、操作が継続されることを保証します。 「クラウド ライセンスに関するよくある質問」を参照してください。