Linux での Control Room のサイレント インストールの実行
- 最終更新日2020/07/20
Linux での Control Room のサイレント インストールの実行
無人インストールとも呼ばれる Control Room のサイレント インストールでは、ビジネス要件に固有のパラメーターを含むカスタム スクリプトを使用します。すべてのインストール プロセスがバックグラウンドで実行され、ユーザーによる操作が不要で、メッセージも表示されません。
前提条件
- Automation 360 オンプレミス の前提条件 が完了していることを確認します。
- 次の条件と情報が揃っていること確認します。
- Automation Anywhere Control Room インストール ファイル
- SSL 証明書
- ライセンス ファイル
- Yum 更新を使用して Linux カーネル ファイルおよび OS ライブラリを更新するために、インストール サーバーがインターネットにアクセスできることを確認します。インストール サーバーで /etc/yum.conf を構成して、ネットワークに対してローカルのリポジトリを使用することもできます。インストールを開始する前に、リポジトリを最新の状態にする必要があります。
Linux のサイレント インストールを実行するスクリプトが 2 つあります。
- LinuxInstaller.sh: このスクリプトには、インストール時に適用するインストール パラメーターが含まれています。
- CallLinuxScript.sh: このスクリプトは最初のスクリプトを実行します。
Linux シェルでスクリプトを実行します。