Linux での Control Room のサイレント インストールの実行
- 最終更新日2025/04/09
無人インストールとも呼ばれる Control Room のサイレント インストールでは、ビジネス要件に固有のパラメーターを含むカスタム スクリプトを使用します。 すべてのインストール プロセスがバックグラウンドで実行され、ユーザーによる操作が不要で、メッセージも表示されません。
前提条件
- Automation 360 オンプレミス の前提条件 が完了していることを確認します。
- 次の条件と情報が揃っていること確認します。
- Automation Anywhere Control Room インストール ファイル
- SSL 証明書
- ライセンス ファイル
- Yum 更新を使用して Linux カーネル ファイルおよび OS ライブラリを更新するために、インストール サーバーがインターネットにアクセスできることを確認します。 インストール サーバーで /etc/yum.conf を構成して、ネットワークに対してローカルのリポジトリを使用することもできます。 インストールを開始する前に、リポジトリを最新の状態にする必要があります。
Linux のサイレント インストールを実行するスクリプトが 2 つあります。
- LinuxInstaller.sh: このスクリプトには、インストール時に適用するインストール パラメーターが含まれています。
- CallLinuxScript.sh: このスクリプトは最初のスクリプトを実行します。
Linux シェルでスクリプトを実行します。
手順
次のステップ
障害復旧のインストール
既存のデータベースの障害復旧を実行するために、以下のスクリプトを使用できます。
echo "Starting Installation"
# Variables to simplify customization
INSTALLER_PATH="/Automation360_Build_<build-number>" # Change to the path of your installer
INSTALL_SERVER="172.x.x.x" # Change to your Automation Anywhere install server
SQL_PORT="0000" # Change to your SQL Server port if different
DATABASE_NAME="Automation360-Database" # Replace with your database name
SQL_ADMIN="aa" # Replace with your SQL Server admin ID
SQL_PASSWORD="xxxxxxxxxx" # Replace with your SQL Server admin password
ES_Password="xxxxxxxx"
# Ensure the installer is executable
sudo chmod a+x "$INSTALLER_PATH"
# Run the installer
sudo "$INSTALLER_PATH" << EOF
1
\n
0
Y
80
443
1
1
1
1
$INSTALL_SERVER
$SQL_PORT
$DATABASE_NAME
$SQL_ADMIN
$SQL_PASSWORD
1
2
\n
\n
\n
EOF