macOSBot Agent ログ ファイル

Bot Agent に関する各種情報は、さまざまなログ ファイルにキャプチャされます。 これらのログ ファイルは、Bot Agent またはオートメーションでエラーが発生したときに分析して、そのエラーの根本原因を特定することができます。

概要

Bot Agent ログ ファイルは以下の目的で役に立ちます。
  • 自動化の実行が成功したかどうかを判断する
  • 自動化の失敗の原因となった問題を特定する
  • Control Room がデバイスに正しく接続されているかどうかを判断する

ログ ファイルの場所

Node_Manager
Control Room と登録された Bot Runner デバイスとの間の通信を可能にします。

Bot Agent ログ ファイルは /Library/Logs/AutomationAnywhere/NodeManager で利用可能です

たとえば、Control Room は Node_Manager を使用して、特定のデバイスのステータスを取得したり、オートメーション デプロイメント メッセージを受信したり、オートメーションの実行ステータスを転送したりします。
Bot_Launcher
オートメーションの実行に関する情報 (実行された操作、イベント トリガー、自動化で発生したエラーなど) がキャプチャされます。

Bot ランチャーのログは~<USERHOME>/Library/Logs/AutomationAnywhere/BotLauncherで利用可能です。

ファイル名には、Bot Runner で自動化を実行しているユーザーの名前が含まれるようになりました。 マルチユーザー セッション マシンの場合、ユーザーごとに Automation Launcher のログが存在します。

ログ ファイルの構成

Control Room に接続されたデバイスから収集できるさまざまな種類のログ ファイルを構成するには、[ログ収集の設定]を参照してください。