[値を検索] アクション
- 最終更新日2025/05/15
[値を検索] アクション
値を検索 アクションを使用すると、テーブル内で特定の値を検索し、エントリが存在する行または列の番号を返すことができます。.
[値を検索]
アクションを使用して値を検索すると、次のどちらかが返されます。
- データ テーブル内の検索で一致したすべての位置のリスト
- 値が見つからない場合は空のリスト。
設定
-
[データベース名を入力] ドロップダウンをクリックし、既存のデータ テーブルを選択します。
既存のデータ テーブルがない場合は、[変数を作成] アイコンをクリックして、変数を作成します。
-
[検索する値を入力] ドロップダウン メニューをクリックして、検索したい値を保持する変数を選択します。
検索したい値を保持する既存の変数がない場合は、変数を作成 アイコンをクリックして作成します。
- (任意) 検索語の大文字と小文字を区別する場合は、[大文字と小文字を区別] チェックボックスを選択します。
-
変数に結果を代入 ドロップダウンをクリックして、検索結果が返す値を割り当てる変数を選択します。
既存の変数がない場合は、変数を作成 アイコンをクリックして、変数を作成します。
テーブル変数の 4 行目の 3 列目にある August_sales
というエントリを検索する例を考えてみましょう。 値を検索する
アクションを使用すると、出力リストの長さは1になり、値は3,2
になります。 行と列のインデックス番号がゼロで始まるため、この出力の値は 4 番目の行と 3 番目の列によって示されます。 同様に、もし August_sales
が5行目と4列目にも存在する場合、出力リストの長さは2になり、値は 3,2
と 4,3
になります。
つまり、これは x,y 構造リストになっていて、「x」は行のインデックス、「y」は列のインデックスを指し、ベースは 0 基準であるということです。