AI Agent Studio v.33 リリース

重要: この製品は、Automation 360 Cloudでのみ利用可能であり、Enterprise Platform ライセンスで使用できます。Enterprise Platform ライセンスの詳細については、「Enterprise Platform」を参照してください。

v.33 リリースの AI Agent Studio の最新情報と制限事項をご覧ください。

注: Generative AI models can produce errors and/or misrepresent the information they generate. It is advisable to verify the accuracy, reliability, and completeness of the content generated by the AI model.

最新情報

AI Agent Studio は、当社の最新の生成 AI を搭載したオートメーション製品であり、組織はgenerative AI の基礎モデルの選択、モデルと交換されるデータの可視性、および受信した応答の精度に関する課題に対処し、インテリジェントなアプリケーションを容易に構築することができます。

AI Agent Studio」を参照してください。

AI Tools

この機能で、Amazon BedrockGoogle Vertex AIAzure OpenAIOpenAI などのベンダーが提供するさまざまな基礎モデルを簡単に試して、オートメーションにおけるパフォーマンスを評価し、ニーズに最適なモデルを選択することができます。再利用可能なPrompt Templatesを構築し共有することで、開発者は Automation 360 Control Room に搭載された機能を使用して、基礎モデルとオートメーションを簡単に統合することができます。

AI Tools」を参照してください。

AI governance

この機能を使用して、コンプライアンスと規制要件を満たすために、オートメーションで承認されたモデルのみが使用されるように、ガバナンスの強化を推進します。堅牢なモニタリングと監査により、オートメーションの実行中にモデルと交換されるデータの整合性を維持します。

AI governance」を参照してください。

Generative AI Prompt Template package v2.0.6

オートメーションで [生成 AI プロンプト テンプレート パッケージ] > [実行] アクションを使用して、基礎モデルに接続された定義済みPrompt Templatesを使用します。

AI Skills package」を参照してください。

制限事項

[モデル接続] を作成または編集する場合 (Chrome バージョン 127)、ドロップダウン メニューが期待どおりに機能しません。詳細については、「A360.33 | AI Studio Model Connection Dropdowns Not Working in Chrome v127」を参照してください。

回避策: キーボード ナビゲーション (矢印キー、Enter キー、Tab キー) を使用して、ドロップダウンで目的の値を選択します。

Prompt Templateをテストするとき、またはPrompt Templateを実行するオートメーションを実行するとき、[AI ガマナンス] > [イベント ログ] は、システムで生成された SYSTEM_PROMPT イベント タイプをキャプチャおよび表示します。これは表示されるべきではありません。次の 4 つのイベントタイプのみ、ログ記録および表示をサポートしています: Send_promptResponse_receivedModel_connectionTrigger_prompt_template

[AI ガバナンス] > [AI プロンプト ログ] および [AI ガバナンス] > [イベント ログ] タブで、システムが内部 serviceUser token (UUID) をキャプチャし、[ユーザー ID] フィールドに表示します。予期される [bot RunAs UserId ] には表示されません。

プロンプト入力のテスト中に、レスポンスがプロンプト入力と同じ形式で表示されません。このプロンプト レスポンスにより、空のログが表示されます。

[AI ガバナンス] > [AI プロンプト ログ] により、Generative AI Packagesに対する接続、切断、および認証アクションのログが誤って表示されます。ログには、基礎モデル インタラクション データのみが表示される必要があります。

AI governance 機能では、オートメーション管理者が [管理] > [設定] > [AI データ管理] > [データ ロギング設定] を有効にすると、Control Room は、すべてのモデル インタラクションの監査ログが正常に記録されるように、互換性のある Bot Agent バージョンをインストールするようオートメーション管理者に求める通知を表示します。
注: Bot Agent バージョン 22.60.10 以降の使用をお勧めします。

Assign roles and permissions to enable AI governance」を参照してください。

[管理] > [モデル接続] ナビゲーションで、既存のModel connectionを編集するとき、または [ロールを割り当て] で新しいものを作成するとき、現在、検索フィルターがありません。そのため、ユーザーがスクロール バーを使用してロールのリストを手動で検索する必要があります。

[管理] > [モデル接続] のリスト画面で、サーバーがページを更新しているとき、ユーザーに空白のページが表示されることがありました。この問題を解決するために、ユーザーは手動でページを更新してコンテンツを表示できます。当社では現在、積極的に修正に取り組んでいます。

お使いのマシンで Model connection または Prompt Template をテストしているときに、Bot Agent を実行するためにリモート デバイスに接続していると、次のエラー メッセージが表示されることがあります。
  • 「別のデスクトップ操作が進行中です。新しいリクエストは処理できません」
  • 「内部サーバー エラーが発生しました。操作を停止して再試行してください」

シナリオ 1: [モデル接続] > [テスト接続] ボタンをクリックします。

シナリオ 2: [プロンプト テンプレートの作成] > [レスポンスの取得] ボタンをクリックします。