変数を読み取りアクション

テキスト ファイル パッケージ内の [変数を読み取り] アクションを使用して、テキスト ファイルから変数の値を読み取ることができます。

設定

  • [元のファイル] フィールドで、テキスト ファイルの場所を指定するオプションを選択します。
    • Control Room ファイル: Control Room からファイルを開きます。
    • デスクトップ ファイル: デバイスからファイルを開きます。このフィールドには、文字列変数またはグローバル値としてファイル パスを入力することもできます。
    • 変数: ファイル変数を指定してファイルを開きます。
  • [テキスト エンコード] フィールドで、テキスト ファイルに適用するエンコードを指定します。テキスト ファイルのデータは、入力ファイルのエンコードが異なる場合でも、選択したエンコード オプションに基づいて取得されます。
    • ANSI
    • UTF-8
    • BOM 付き UTF-8
    • Unicode
    • Windows 1251
    • UTF-16LE
    • UTF-16BE
    • Shift-JIS
    • 自動で検出: ファイルのエンコードが識別されます。このオプションは、BOM 付き UTF-8、ANSI、UTF-16 LE、および UTF-16 BE エンコードをサポートします。
  • テキスト ファイルから抽出したデータから先頭と末尾のスペースを削除するには、[先頭のスペースをトリム] チェックボックスと [末尾のスペースをトリム] チェックボックスをオンにします。
  • [変数に代入する前に、ディクショナリ キーを小文字に変換] を選択すると、すべてのキーが小文字に変換されます。
    注: このオプションを選択する場合は、[マップされた変数] テーブルに必ず小文字でキーを入力してください。
  • [結果を変数に保存] フィールドから、出力を格納するための次のいずれかのオプションを選択します。
    • 複数の変数: [変数マッピングを追加] をクリックして、各ディクショナリ キーを変数に関連付けます。このオプションを使用して、ディクショナリの値を抽出するアクションを使用しないようにします。
    • ディクショナリ: 出力変数と値を、キーと値のペアに格納するディクショナリ変数を挿入または作成します。