CSV に監査データをエクスポート

Control Room のログ関連データは、CSV ファイルにエクスポートできます。

前提条件

  • 他のユーザーに関する基本情報を CSV ファイルにエクスポートするには、View_user 権限を持っている必要があります。
  • ソースとターゲットの Control Room は同じバージョンを実行している必要があります。
  • ソースとターゲットの Control Room は、次のように同じ設定タイプである必要があります。SSO と SSO、AD と AD、非 AD と非 AD。
以下のオプションを使用すると、選択したログ データ、フィルタリングしたログ データ、またはすべての監査ログ データを CSV ファイルにエクスポートすることができます。
  • チェック済み項目のエクスポート
  • フィルタ済み項目のエクスポート
  • すべての項目のエクスポート

手順

  1. [管理] > [監査ログ] の順に移動します。
    すべてのログのリストが表示されます。
  2. [CSV への項目のエクスポート] ドロップダウン メニューをクリックします。監査エクスポート ログ
  3. 以下のいずれかの必要なサブメニューをクリックします。
    • チェック済み項目のエクスポート: 選択したレコードのみをエクスポートします。
      注: このオプションを使用するには、項目を選択する必要があります。
    • フィルタ済み項目のエクスポート: Status, Item name, Event type, などのフィルタを適用して、利用可能なレコードのみをエクスポートします。
    • すべての項目のエクスポート: 利用可能なすべてのレコードをエクスポートします。
    注: 1 度に最大 100,000 件のレコードをエクスポートできます。
    選択したオプションに基づいて、CSV ファイルがエクスポートされ、ローカル システムにダウンロードされます。
    注:
    • エクスポートする監査ログが多い場合、エクスポート機能が開始され、エクスポートされた CSV ファイルが、[アクティビティ] > [履歴] ページで使用できることを通知するメッセージが表示されます。詳細については、「エクスポートした CSV ファイルをダウンロード」を参照してください。
    • CSV ファイルにデータをエクスポートするために必要な時間は、エクスポートされるレコード数によって異なります。データのエクスポートに必要な時間が 2 秒を超える場合は、画面にメッセージが表示されます。CSV ファイルは、生成後にダウンロードできます。

    Syslog サーバーの統合 も参照してください。

エクスポートした CSV ファイルをダウンロード

エクスポートする監査ログ データが多い場合、エクスポート機能が開始され、エクスポートされた CSV ファイルが、[アクティビティ] > [履歴] ページで使用できるようになります。

エクスポートされた CSV ファイルをダウンロードするには、次の手順を実行します。

手順

  1. [アクティビティ] > [履歴] ページに移動し、Audit-Export キーワードを使用してエクスポートされた監査ログを検索します。Search-audit-log
    エクスポートされたすべての監査ログ ファイルのリストが表示されます。
  2. 必要な項目名のハイパーリンクをクリックすると、監査ログの詳細が表示されます。
    Audit-log-list
  3. [エクスポートした zip ファイルをダウンロード] をクリックします。
    Download-exported-auditlog
    CSV ファイルが Zip ファイルとしてローカル システムにダウンロードされます。