[Workday 認証] アクション

[Workday 認証] アクションは、Workday インスタンスで認証を受けるために呼び出す必要がある最初のコマンド アクションです。

前提条件

注: このページで提供されている例示およびグラフィックは、イメージを伝えることを目的とするにすぎず、お客様固有の事例を正確に反映していない場合があります。当社は、そのメンテナンスや正確性について責任を負いません。
  • Workday に認証するには、環境のベース URL (ドメイン)、テナント IDユーザー名パスワードを知っている必要があります。
  • Workday に管理者としてログインします。Workday インスタンスへのログインの詳細については、「Workday ログイン」を参照してください。
  • Workday 環境のベース URL (ドメイン) とテナントを見つけるには、「View API Clients」で検索してください。[Workday REST API エンドポイント] フィールドからベース URL を取得できるようになります。形式は https://{domain}.workday.com/ccx/api/v1/{tenant} です。
    1. ベース URL は https://{domain}.workday.com/ です。たとえば、Workday REST API エンドポイントhttps://wd2-impl-services1.workday.com/ccx/api/v1/yourtenant_abc の場合、ベース URL は https://wd2-impl-services1.workday.com になります。

      Workday View API Clients
    2. テナントは、同様に [Workday REST API エンドポイント] フィールドから派生します。たとえば、Workday REST API エンドポイントhttps://wd2-impl-services1.workday.com/ccx/api/v1/yourtenant_abcの場合、テナントは yourtenant_abc になります。

手順

  1. 新しい Bot を作成します。
    1. Control Room のインスタンスにログインします。
    2. 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
    3. [新規作成] > [Bot] をクリックします。
    4. [タスク Bot を作成] ウィンドウで、Bot 名を入力します。
    5. 次のデフォルトのフォルダーの場所をそのまま使用します。\Bots\
      デフォルトの Bot の保存場所を変更するには、[選択] をクリックしてプロンプトに従います。
    6. [作成と編集] をクリックします。
  2. [アクション] ペインから [Workday] > [認証] の順に選択し、Bot フローの [開始] の下に配置します。
    1. [環境] フィールドに、Workday からコピーしたベース URL を入力します。
    2. [テナント] フィールドに、Workday からコピーしたテナントを貼り付けます。
    3. Workday のユーザー名を入力します。次のいずれかのオプションを選択して、[ユーザー名] を指定します。
      • 資格情報: ユーザー名/パスワードに関する情報を含む Credential Vault で利用可能な値を使用できます。資格情報作成の詳細については、「Credential Vault のロッカーと資格情報の設定」を参照してください。
      • 変数: ユーザー名/パスワードに関する情報を含む資格情報変数を使用できます。変数作成の詳細については、「Bot エディター における資格情報と資格情報変数」を参照してください。
      • 安全でない文字列: Workday 認証のユーザー名/パスワードを手動で入力できます。
    4. Workday のパスワードを入力します。次のいずれかのオプションを選択して、[パスワード] を指定します。
      • 資格情報: ユーザー名/パスワードに関する情報を含む Credential Vault で利用可能な値を使用できます。資格情報作成の詳細については、「Credential Vault のロッカーと資格情報の設定」を参照してください。
      • 変数: ユーザー名/パスワードに関する情報を含む資格情報変数を使用できます。変数作成の詳細については、「Bot エディター における資格情報と資格情報変数」を参照してください。
      • 安全でない文字列: Workday 認証のユーザー名/パスワードを手動で入力できます。
    5. セッション名として [デフォルト] を入力するか、[Workday セッション] というタイプのセッションを作成します。

      Workday の統合