データ テーブル パッケージの更新

新機能や拡張機能、修正や制限など、データ テーブル パッケージのリリース バージョンの更新を確認してください。 このページには、各バージョンのリリース日、互換性のある Control Room および Bot エージェントのバージョンも表示されます。

バージョンの概要

次の表では、データ テーブル のリリースに伴いリリースされた、またはパッケージのみのリリースとしてリリースされた パッケージ Automation 360のバージョンをリストで示しています (リリース日の降順)。 バージョン リンクをクリックすると、当該パッケージ バージョンの更新に関する情報が表示されます。
バージョン リリース日 リリース タイプ Bot エージェント バージョン Control Room ビルド
2024 年 9 月 27 日 Automation 360 v.34 (Sandbox) リリースに伴う 20.11 以降 8750 またはそれ以降
2024 年 3 月 21 日 Automation 360 v.32 (Sandbox) リリースに伴う 20.11 以降 8750 またはそれ以降
2023 年 6 月 6 日 Automation 360 v.29 (Sandbox) リリースに伴う 20.11 以降 8750 またはそれ以降
注:
  • 個々のパッケージ (Automation 360のみが必要な パッケージ リリースで更新済み) をダウンロードするには、この URL を使用してください。

    https://aai-artifacts.my.automationanywhere.digital/packages/<package-file-name>-<version.number>.jar

  • データ テーブル パッケージの場合、命名規則は次のようになります。Bot-command-table-<version.number>.jar

    たとえば、Bot-command-table-4.8.0.jar です。

パッケージをダウンロードし、手動で Control Room に追加する手順の詳細については、「Control Room に パッケージ を追加」を参照してください。

4.12.1

  • 互換性のある Bot エージェント バージョン: 20.11 以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 8750 またはそれ以降
修正
[列を挿入] アクションを使用して、[最初のインデックス]、[最後のインデックス]、[特定のインデックス] に、エラーなしで列を挿入できるようになり、その列が宛先テーブルに挿入されようになりました。

Service Cloud ケース ID: 02130798

[列を削除] アクションを使用して、その列がテーブルに最近挿入または追加された場合でも、特定のテーブルから列を削除できるようになりました。

Service Cloud ケース ID: 02121717, 02130801

[列タイプの変更] アクションを使用して、実行時に問題を発生させずに、テーブルの列タイプを文字列からカスタム日時形式に変更できるようになりました。

Service Cloud ケース ID: 02116236

4.11.0

  • 互換性のある Bot エージェント バージョン: 20.11 以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 8750 またはそれ以降
修正
[列を挿入] アクションを使用して、構造または規模が異なるデータ テーブル間に列を挿入できるようになりました。新しい行は空の値で追加されます。

Service Cloud ケース ID: 02001781

4.8.0

  • 互換性のある Bot エージェント バージョン: 20.11 以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 8750 またはそれ以降
変更内容

Bot 開発者向けヘルプ センター

  • ヘルプ センター: Bot 開発者がオートメーションを構築する際、アクションパッケージのコンテキスト情報を取得するためのアプリ内ヘルプを追加しました。

    製品内ユーザー アシスタンス

  • アクションの直感的なアイコンをパッケージに追加しました。