ServiceNow 添付ファイルを追加アクション

添付ファイルを追加アクションを使用して、指定されたレコードに新しい添付ファイルを追加します。ServiceNow テーブル アプリケーションで。

前提条件

ServiceNow アクションを開始する前に、認証されていることを確認してください。 詳しくは、ServiceNow 認証アクションをご覧ください。

手順

  1. アクションペインから ServiceNow > 添付ファイル > 添付ファイルを追加 を選択し、キャンバスに配置します。
  2. テーブル名を入力します。
    注: ServiceNow テーブルの場合、ラベルの名前ではなく、テーブル名を指定する必要があります。
  3. Sys_idと入力します。
    ServiceNow から任意のレコードの sys_id を取得するには、ファイルを添付するレコードに移動します。 レコードのヘッダー (レコードのタイトルやその他の情報が表示される領域) を右クリックします。 表示されるメニューから、Sys_ID のコピー というラベルのオプションを選択します。 これにより、レコードの Sys_ID がクリップボードにコピーされます。
  4. 次のいずれかのオプションを使用して、アップロードするファイルを選択します。
    • Control Room ファイル: Control Room フォルダー内にファイルが存在する場合は、このオプションを選択します。
    • デスクトップ ファイル: ローカル システムのデスクトップにファイルが存在する場合、このオプションを選択し、ファイル パスを参照します。
    • 変数: また、ファイル パスを変数として格納することもできます。

      ServiceNow 添付ファイルを追加アクションはファイル ストリーミングをサポートしています。 互換性のあるアクションのいずれかを使用して、ファイルストリームに割り当てられたファイル変数を選択できます。 ファイル変数を使用したファイル ストリーミングの詳細については、ファイル変数を使用したファイルストリーミング を参照してください。

    注: アップロードするファイルの最大サイズは 25MB を超えることはできません。
  5. (任意) 名前を新しいファイル名フィールドに入力できます。
  6. セッション名はデフォルトとして表示されます。
  7. 添付ファイル ID を文字列変数に代入することができます。 たとえば、添付ファイル ID は str_AttachmentSysId. に保存されます。

    ServiceNow が添付ファイルを作成する
  8. 実行をクリックして Bot を保存し、実行します。
  9. ServiceNow のレコードに添付ファイルが次のように追加されているかどうかを確認します。
    作成した ServiceNow の添付ファイルを表示する