IQ Bot の [分類] actionは、入力ドキュメントを、IQ Bot の [クラシファイアをトレーニング] actionを使用して作成された選択したモデル ファイルに基づいて、さまざまなカテゴリに分類します。
前提条件
.tiff 形式の複数ページ ドキュメントは [分類] actionでサポートされていないため、必ず.pdf に変換してください。トレーニングでは、複数ページの .tiff ドキュメントがサポートされています。
手順
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[Actions] パレットの [IQ Bot クラシファイア] packageの [分類] actionをダブルクリックまたはドラッグします。
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[Control Room ファイル]、[デスクトップ ファイル]、または [変数] から入力ファイルを選択します。
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デフォルトのファイルパスを変更するには [参照] をクリックします。
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[クラシファイア] をクリックしてモデルファイルのファイルパスを選択するか、[参照] をクリックして変更します。
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[出力フォルダー パス] オプションを使用して、分類出力ドキュメントを保存します。
出力ドキュメントのページは、モデル ファイルで作成されたカテゴリに基づいて、それぞれのサブフォルダーに保存されます。
- オプション:
次の [詳細設定] を指定します。
- 信頼度に基づくしきい値 (%): ページのカテゴリ予測の信頼度値が信頼度のしきい値未満の場合は、その信頼度は [未分類] フォルダーに移動します。
- 分類出力変数を保存: 分類結果を、次のキーを使用してディクショナリのリストとして保存します。
- fileName
- pageIndex
- category
- confidence