カスタム モードを使用した Control Room のインストール
- 最終更新日2024/11/11
カスタム モードを使用した Control Room のインストール
管理者としてサーバーにログインし、Control Room をカスタム モードでインストールして、デフォルトでない要件のインストールを含むインストールと設定オプションを選択します。 データセンターのデプロイにはこのモードを選択します。
手順
- インストールの準備
- Automation 360 オンプレミス の前提条件 を検証します。
- 次の条件と情報が揃っていること確認します。
- Control Room インストール ファイル
- TLS 証明書
- ライセンス ファイル
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Control Room インストーラーを実行する
インストーラーを実行してオペレーティング システムおよびハードウェア要件を確認し、デプロイ オプションを選択してライセンス契約に同意し、インストール ファイル パスを選択します。
- Microsoft SQL Server をデータベースの種類として選択します。
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外部キー保管庫統合 ページを使用して、CyberArk などの外部キー保管庫への接続を設定します。HashiCorp 、または AWS Secrets Manager は、インストールまたは実行時に資格情報を取得するために任意で使用されます。 キー ボルトの接続を設定すると、インストール時に資格情報の取得オプションが有効になります。 次の情報を持っていることを確認します。
- 必要なすべてのデータベースおよびユーザーの資格情報。
- 秘密キー、Vault の URL、アプリケーション ID、サーバー証明書など、外部キー Vault に必要な資格情報の要件。 [外部キー ボルト統合の設定] ページで、外部キー ボルトの固有の要件を確認してください。
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アプリケーションのトランスポート レイヤー セキュリティの設定
[トランスポート レイヤー セキュリティ (TLS) の設定] ページを使用して、自己署名証明書を生成するか、セキュリティ証明書をインポートして、安全性の高い Control Room インスタンスを設定します。
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サービス資格情報を設定する
[サービス資格情報] ページを使用して、インストーラーで作成されたすべての Windows サービスを実行するためのアカウントを指定します。
- データベース タイプおよびサーバーの設定
[データベース タイプ] ページを使用して、Microsoft SQL Server データベースをControl Room で使用するために設定します。 「Microsoft データベース タイプおよびサーバーの構成」を参照してください。
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OpenSearch の資格情報の追加
OpenSearch (Elasticsearch) の資格情報を追加して、Control Room の監視とアラートを強化します。
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IP クラスターを設定する
[クラスター構成] ページを使用して、復元性の要件を設定します。 Control Room を 1 つのノードに設定するには、IP アドレスを 1 つだけ指定します。 Control Room を高可用性クラスター用に設定するには、複数 (3 つ以上) の IP アドレスを指定します。
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インストールの概要の確認
[プログラムのインストール準備完了] ページを使用して、インストール ウィザードを完了し、インストールの進行状況を監視します。
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Control Room 設定と検証を完了します。
- Control Room インストール後の設定の完了
- Control Room をインストールした後で、確実にタイムリーな Automation Anywhere 通信を実現し、Automation Anywhere サービスが実行するように構成設定を完了します。
- インストール後のユーザー管理
- インストール後のタスクを完了した後、Control Room にログインしてライセンスをインストールすることで、セットアップを検証します。 Control Room に最初にアクセスする際は、認証のために設定をガイドします。
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ユーザーの準備
管理者は、ユーザーを作成、表示、編集、削除、有効化または無効化することができます。 ユーザー作成ステップは、ユーザーが非 Active Directory ユーザー、Active Directory ユーザー、または IdP サーバーからのシングル サインオン (SSO) ユーザーのいずれであるかによって異なります。