Microsoft Azure でのインストール後の構成設定
- 最終更新日2022/01/17
Microsoft Azure でのインストール後の構成設定
Control Room のインストールが完了したら、Microsoft Azure Portal を使用してクラスターを構成します。Azure Portal を使用して、Windows 資格情報、Control Room のリポジトリと URL の設定、Credential Vault のマスターキー、Active Directory 認証、SMTP 設定 (オプション) などを構成します。
前提条件
- 「Microsoft Azure での Control Room インストールのカスタマイズ」のインストール手順をまだ実行していない場合は、実行します。
- サービス アカウントのユーザーは、Azure データ ドライブ (SMB) の読み取りと書き込みのアクセス権を持っている必要があります。
手順
S0 Azure SQL データベースを使用して 3 ノード クラスター セットアップに Control Room をインストールした後、Bad Gateway エラー メッセージが表示された場合は、トラブルシューティング手順について次の記事を参照してください。
Automation A360 - Bad Gateway error in a three node cluster setup (A-people login required)
次のステップ
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Control Room インストール後の設定の完了
Control Room をインストールした後で、確実にタイムリーな Automation Anywhere 通信を実現し、Automation Anywhere サービスが実行するように構成設定を完了します。
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インストール後のユーザー管理
インストール後のタスクを完了した後、Control Room にログインしてライセンスをインストールすることで、セットアップを検証します。Control Room に最初にアクセスする際は、認証のために設定をガイドします。
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Control Room ユーザーの管理
管理者権限を持つ クラウド ユーザーの場合、ユーザーを作成、表示、編集、削除、有効化または無効化することができます。ユーザー作成ステップは、ユーザーが非 Active Directory ユーザー、Active Directory ユーザー、または IdP サーバーからのシングル サインオン (SSO) ユーザーのいずれであるかによって異なります。