AWS Secrets Manager を使用するクラウドの統合
- 最終更新日2025/02/11
クラウド統合の場合、Control Room ユーザー インターフェースを使用して、Automation 360 Control Room と外部キー ボールト を統合できます。
エージェントの自動ログインとエージェントのオートメーションの使用事例は、Automation 360 Cloud Control Room インスタンスでのみサポートされています。 これらの使用事例は、Control Room ブート シーケンスや Control Room の機能には影響しません。
AWS Secrets Manager を統合する前に、キーボールト の命名規則の要件を確認してください。 「外部キー Vault の命名規則」を参照してください。
注: ブートストラップとサービス アカウント資格情報取得の使用事例は、データベースとサービスが Cloud Control Room によって内部管理されているため、Automation Anywhere インスタンスではサポートされていません。 これらの資格情報をお客様の外部キー Vault に保存するためのコンプライアンス上の使用事例 (要件) はありません。
- AWSに接続するために使用されるAWSアカウントには、IAMロールは必要ありません。 代わりに、外部キーボールトコネクタを Automation 360
Control Room を通じて構成するためには、AWS アカウントの特定の AWS_ACCESS_KEY_ID と AWS_SECRET_ACCESS_KEY が必要です。
項目 内容 AWS_ACCESS_KEY_ID IAM ユーザーまたはロールに関連づけられた AWS アクセス キーを指定する AWS 環境変数。 AWS_SECRET_ACCESS_KEY アクセス キーに関連づけられたシークレット キーを指定する AWS 環境変数。 地域 AWS がインフラを収容するために使用する地理的に離れた領域。 - Automation 360 Control Room に管理者としてログインします。
- Control Room から、 の順に移動します。
- [編集] アイコンをクリックすると、[構成設定] ペインが表示されます。
- [AWS] をクリックし、前のテーブルで説明した特定の AWS の情報を入力します。
- [変更を保存] をクリックして、外部キー Vault を接続します。