[リアルタイムでの画面更新を無効または有効にする] action

Excel advanced packageの [リアルタイムでの画面更新を無効または有効にする] actionを使用して、リアルタイムの画面更新を無効化できます。

設定

  • 大きなデータ セットが含まれる Microsoft Excel ワークシートで actions を実行する場合は、[無効にする] オプションを選択して、リアルタイムの画面更新を無効にします。
  • それ以降の他の actions では、[有効にする] オプションを選択して、リアルタイムの画面更新を再び有効します。
  • パフォーマンスの問題がある action を [リアルタイムでの画面更新を無効または有効にする] action で囲みます。

    たとえば [マクロを実行] action を使用して、大きなデータセットが含まれるワークシートでマクロを実行し、パフォーマンスの問題が発生した場合は、[マクロを実行] action の前に、[リアルタイムでの画面更新を無効または有効にする] action を使用して、[無効にする] オプションを選択し、リアルタイムの画面更新を無効にしてパフォーマンスを向上させます。[マクロを実行] action の後に [リアルタイムでの画面更新を無効または有効にする] action をもう一度使用し、[有効にする] オプションを選択して、それ以降の他の actions では、リアルタイムの画面更新を再び有効にします。

重要: 大きなデータセットを使用する actions を実行したときにパフォーマンスの問題が発生した場合にのみ、この action を使用することをお勧めします。