Bot Insight v.31 リリース
- 最終更新日2024/10/31
Bot Insight v.31 リリース
v.31 リリースの Bot Insight の変更点、および修正と制限事項について確認してください。
変更内容
ユーザー間でカスタム公開ダッシュボードを共有する (Service Cloud ケース ID: 00746222) AAE_BI_Admin ロールまたは AAE_Bot Insight Expert ロールを持ち、公開ダッシュボードにアクセスできるフォルダー レベルの権限を持っている場合は、ユーザー間でカスタム公開ダッシュボードを共有できるようになりました。これは、ユーザーの作業や労力を他のユーザーが再利用するのに役立ちます。 |
ダッシュボードの命名で角括弧の使用を無効にすることで、セキュリティを強化する (Service Cloud ケース ID: 01903104、01919786、01923036、01953596、01955610 ダッシュボード名またはウィジェット名で山括弧 (< または >) を使用できないようにする機能が追加されました。分析パッケージでは、セッション名またはトランザクション名でも山括弧を使用できません。 |
修正
Bot デプロイが失敗した場合、Bot Insight [オペレーション] ダッシュボードに Bot のステータスが [RUN_FAILED] としてのみ表示されるようになりました。 以前はダッシュボードに、同じ Bot に対して Bot のステータスが異なるタイミングで [FAILED] または [RUN_FAILED] と表示されていました。 Service Cloud ケース ID: 01974988。 |
Power BI の Bot Insight API を使ってデータを取得できるようになりました。 以前はセキュリティ上の理由から、一部の Bot Insight API は外部からの使用がブロックされていました。 Service Cloud ケース ID: 00667286。 |
制限事項
ダッシュボードで、ウィジェット レベルのフィルタを適用すると、チャートの結果がインターフェースに正しく表示されません。これは、数値に大きなばらつきがあり、ある数値は非常に高く、ある数値は低い (その数値が互いに非常に近い) 場合に、チャート上のラベルが重なるために発生します。この問題を解決するには、以下の回避策を実行してください。 回避策:
Service Cloud ケース ID: 00719935。 |