macOSBot Agent 設定を表示および更新

ローカル デバイスの詳細を表示し、必要に応じてさまざまな設定を更新します。 ローカルの macOS デバイスは、オートメーションを実行するために Bot Agent にアクセスするデバイスです。

前提条件

このタスクを実行するには、次の権限があることを確認します。
  • デバイスを登録
  • すべてのデバイスを表示およびマネージ
  • デバイスを編集
  • デバイスの資格情報を認証する

手順

  1. 管理 > デバイス の順に移動します。
    デバイス ページには、利用可能なデバイスのリストが表示されます。
  2. 編集する macOS デバイスの省略記号(3 点)アイコンにカーソルを合わせて、デバイスの編集 アイコンをクリックします。
    デバイス編集 ページがさまざまなデバイス設定タブと共に表示されます。
  3. 一般タブを使用して、以下を更新します。
    1. オプション: macOS デバイスのニックネームを入力し、説明を提供してください。
    2. [有効期間] フィールドを使用して、次のいずれかのオプションを選択します。
      • 永続的: これはデフォルトの設定です。 デバイスは、永続的な仮想デスクトップ インフラストラクチャ (VDI) をサポートするために作成され、デバイスが Control Room から切断された後も削除されません。
      • 臨時: デバイスは非永続的な仮想デスクトップ インフラストラクチャ (VDI) をサポートするために作成され、デバイスが Control Room から切断されると、指定した時間経過後に自動的に削除されます。

        Control Room の [デバイス設定] で、一時デバイスを自動的に削除する時間を指定できます。

  4. 自動ログイン タブをクリックします。
    自動ログイン設定を使用すると、ユーザー セッションを作成するか、既存のユーザー セッションを再利用して、オートメーションの起動時間を短縮できます。 詳細については、[Windows デバイスで自動ログイン設定を構成]を参照してください。
  5. [ログ収集設定] タブをクリックします。
    ログ収集の設定を使用すると、Control Room に接続しているデバイスからログ エントリを収集できます。 詳細については、[オートメーション ログ設定の構成]を参照してください。
  6. [詳細オプション] タブをクリックします。
    このタブを使用して macOS デバイス環境を構成するか、デフォルト設定を変更します。 詳細については、[Configure advanced options]を参照してください。
  7. [変更を保存] をクリックします。
    macOS デバイス設定の変更は、将来の自動化デプロイメントのために保存されます。