[カスタム ワークフローを実行] アクション
- 最終更新日2023/10/25
[カスタム ワークフローを実行] アクション
[カスタム ワークフローを実行] アクションを使用すると、SAP BAPI でカスタム ワークフローを実行できます。
設定
注: カスタム ワークフローの追加は、Automation 360 ではサポートされていません。リモート関数呼び出し (RFC) を使用して、カスタム BAPI を実行することができます。
- [カスタム ワークフローを選択] ドロップダウン メニューを使用して、実行するカスタム ワークフローを 1 つ選択します。
- 販売注文の作成 - VA01
- 販売契約の更新 - VA32
注: 定義済みのカスタム ワークフローは 2 つしかなく、編集することはできません。 - [BAPI にインポート] セクションには、選択したワークフローのインポート パラメーターが表示されます。アクション メニュー (縦の 3 点リーダー) から [編集] オプションを選択してパラメーターの値を指定できます。
- インポート パラメーターを使用する場合は、[含む] オプションを選択します。
- [テーブル] タブを選択して、BAPI にインポートする値が格納されているテーブル変数を選択します。または、[文字列] タブを選択して値を手動で指定します。
- [BAPI にエクスポート] セクションには、選択したワークフローのエクスポート パラメーターが表示されます。アクション メニュー (縦の 3 点リーダー) から [編集] オプションを選択してパラメーターの値を指定できます。
- エクスポート パラメーターを使用する場合は、[含む] オプションを選択します。
- [テーブル] セクションには、選択したワークフローのエクスポートまたはインポート パラメーターとして使用できるテーブルが表示されます。アクション メニュー (縦の 3 点リーダー) から [編集] オプションを選択してパラメーターの値を指定できます。
- そのテーブルをエクスポートまたはインポート パラメーターとして使用する場合は、[含む] オプションを選択します。
- テーブルをインポート パラメーターとして使用するには、[インポート] タブを選択し、テーブルをエクスポート パラメーターとして使用するには、[エクスポート] タブを選択します。
- [テーブル] タブを選択して、BAPI にインポートする値が格納されているテーブル変数を選択します。または、[文字列] タブを選択して値を手動で指定します。
- 特定のシーケンスで BAPI を実行してプロセスの開始をマークする場合は、[シーケンスを開始] オプションを選択します。
- [シーケンスを終了] オプションを選択し、プロセスの終了点をマークします。
- [トランザクションを確定] オプションを選択して、プロセス中に行われた変更をコミットします。
- [SAP BAPI セッション] フィールドに、[接続] アクションで SAP アプリケーションへの接続に使用したセッション名を入力します。
- [エクスポートした構造とスカラーを保存] フィールドで、ディクショナリ変数を指定します。
- [エクスポートしたテーブルを保存] フィールドで、ディクショナリ変数を指定します。