SharePoint パッケージ

SharePoint は、コラボレーションやドキュメント管理に使用される Web ベースのプラットフォームです。Automation 360 SharePoint コマンド パッケージを使用して、ドキュメント、サイト、データを管理できます。

注:

SharePoint のマークとロゴは、Microsoft の商標または登録商標であり、識別のみを目的として使用されています。

SharePoint は、Microsoft Office とネイティブに統合されたコラボレーション プラットフォームです。SharePoint パッケージを使用して、情報を安全に保存、整理、共有、アクセスできます。Automation 360 の自動化された SharePoint 操作を使用して、プロセスを合理化し、手動作業を削減できます。ドキュメント、サイト、データを迅速かつ簡単に管理できます。Automation 360 プラットフォームでは、Microsoft Office、Outlook、Windows など、その他の Microsoft 製品に対するオートメーション機能が提供されます。SharePoint パッケージを追加することで、Automation 360 から Microsoft プラットフォームの可能性を最大限に活用できます。
注: このパッケージは SharePoint REST v1 API に基づいています。
SharePoint パッケージを使用すると、SharePoint サイト内で以下の CRUD (作成、読み取り、更新、削除) アクションを実行できます。

SharePoint のワークフロー


SharePoint パッケージのワークフロー

SharePoint パッケージのアクション

SharePoint パッケージでは、次のアクションを実行できます。
アクション 説明
SharePoint のドメインとサイトを設定する SharePoint パッケージは、アプリベースの権限を使用して特定の SharePoint ドメインに接続します。SharePoint ドメインを設定し、関連するアプリの権限を追加する必要があります。
SharePoint の認証アクション [認証] アクションを使用して、SharePoint ドメインに接続します。認証に成功すると、SharePoint で他のコマンド アクションを使用してさまざまな操作を実行することができます。
SharePoint の [フォルダーとファイル] [フォルダーとファイル] アクションを使用して、SharePoint サイトでさまざまな操作を実行します。特定の SharePoint サイトでフォルダーの作成、詳細の取得、削除、フォルダー名の変更が可能です。また、指定したフォルダーでファイルのアップロード、削除、ダウンロード、取得を行うことができます。
SharePoint の [リストとリスト項目] [リストとリスト項目] アクションを使用して、SharePoint サイトでさまざまな操作を実行します。特定の SharePoint サイト内のリストとリスト項目の作成、取得、削除、更新を行うことができます。
SharePoint アクションで問題が発生した場合は、次のトラブルシューティング手順に従ってください。
  1. 権限チェック: Control Room で SharePoint を使用するために必要なアクセス権があることを確認するために、ユーザー権限を再確認します。

  2. API クライアント テスト: Postman などの API クライアントを使用して操作をテストすることを検討します。これにより、問題を Control Room 環境または特定の構成に切り分けることができます。Postman で問題ない場合は、問題は Control Room にある可能性があります。

  3. エラーの詳細: それでも問題が解決しない場合は、エラー メッセージの全文を共有していただけると、問題をさらに診断する上で非常に助かります。また、SharePoint パッケージのバージョン、デプロイ タイプ、アプリの作成プロセスなどの詳細も貴重な情報になります。