プロセスへのスケジューラー ユーザーの割り当て
- 最終更新日2023/07/22
プロセスへのスケジューラー ユーザーの割り当て
スケジューラー ユーザー ( チーム スケジューラー、プロセスごとのスケジューラー、またはグローバル スケジューラー) を構成して、Control Room リソース (デバイスと Unattended Bot Runner) を Automation Co-Pilot に割り当てることができます。このスケジューラー ユーザーは、プロセスのデプロイを支援する専用ユーザーです。
前提条件
スケジューラー ユーザーとデバイス プールが作成されていることを確認します。
手順
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Co-Pilot 管理者として Automation Co-Pilot にログインします。
または、Control Room を使用し、[マネージ] > [デバイス プール] 画面の [設定ページ] リンクをクリックして Automation Co-Pilot に移動することができます。これで、Co-Pilot 管理者としてログインした状態で、Automation Co-Pilot 画面に自動的に移動します。
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次のいずれかを選択して、スケジューラー ユーザーを選択します。
このプロセスでは、各 Bot デプロイ用にこのユーザーで構成されているデバイス プールと Unattended Bot Runner を使用します。
デフォルトでは、[スケジューラー] を設定していない場合は、[グローバル スケジューラー] が選択されます。
デフォルトの動作:- チーム スケジューラー ユーザーが選択されています。
- チーム スケジューラー ユーザーが定義されていない場合は、プロセス スケジューラー ユーザーが選択されます。
- チームおよびプロセス スケジューラー ユーザーが定義されていない場合は、グローバル スケジューラー ユーザーが選択されます。
スケジューラー タイプ ステップ チーム - [マネージ] > [プロセス] に移動します。
- スケジューラー ユーザーを構成するプロセスを選択します。
[プロセスを編集] ページが表示されます。
- [チーム] タブに移動します。
- [スケジューラー] フィールドのドロップダウン メニューからスケジューラー ユーザーを選択します。
[プロセス スケジューラー] がデフォルトで選択されています。
- [保存] をクリックします。
スケジューラー (プロセスごとのスケジューラー) - [マネージ] > [プロセス] に移動します。
- スケジューラー ユーザーを構成するプロセスを選択します。
[プロセスを編集] ページが表示されます。
- [デプロイ] タブに移動します。
- [プロセス スケジューラー] フィールドのドロップダウン メニューからスケジューラー ユーザーを選択します。
[グローバル スケジューラー] がデフォルトで選択されています。
- [デプロイ] タイプを選択します。
- [閉じる] をクリックします。
設定は自動的に保存されます。
グローバル スケジューラー - [マネージ] > [プロセス] に移動します。
- スケジューラー ユーザーを構成するプロセスを選択します。
[プロセスを編集] ページが表示されます。
- [デプロイ] タブに移動します。
- [プロセス スケジューラー] フィールドのドロップダウン メニューから [グローバル スケジューラー] ユーザーを選択します。
[グローバル スケジューラー] がデフォルトで選択されています。
- [デプロイ] タイプを選択します。
- [閉じる] をクリックします。
設定は自動的に保存されます。
重要: スケジューラー ユーザーのロールが削除されているか、ファイルにアクセスするための十分な権限がない場合:- Control Room 管理者には、変更に関する監査ログが表示されます。
- Co-Pilot 管理者は、無効なスケジューラーのエラー メッセージが表示されたら、新しいスケジューラー ユーザーを割り当て直す必要があります。
- Co-Pilot ユーザーには、プロセスのエラー メッセージが表示されます。