[Send Trap] アクション
- 最終更新日2023/02/09
[Send Trap] アクション
SNMP パッケージ の [Send Trap] アクション を使用して、SNMP エージェントから SNMP マネージャーにメッセージを送信します。これらのメッセージは、システムの再起動など、特定のイベントが発生した際に SNMP エージェントから送信されます。
手順
- アクション パレットで、SNMP パッケージの [Send Trap] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [エージェント] フィールドに、SNMP エージェントを使用できるデバイスの詳細を入力します。
-
[SNMP バージョン] ドロップダウン メニューをクリックして、次のいずれかのオプションを選択して、使用する必要のある SNMP バージョンを指定します。
オプション アクション V1 [コミュニティ] フィールドで使用するコミュニティ文字列を指定します。 V2C [コミュニティ] フィールドで使用するコミュニティ文字列を指定します。 V3 [コミュニティ] フィールドで使用するコミュニティ文字列を指定します。 [認証レベル] ドロップダウン メニューをクリックして、次の認証レベルのいずれかを指定します。
- なし: 認証は使用されません。
- 認証のみ: 認証のみを使用できます。
- [認証方法] リストから [MD5] または [SHA] を選択して、使用する認証方法を指定します。
- [パスワード] フィールドで、次のいずれかのタブをクリックします。
- 資格情報: Credential Vault の値を使用します。
(オプション) [選択] をクリックして、資格情報を選択します。
- 変数: 資格情報変数を使用します。
- 安全でない文字列: 使用する値を手動で指定します。
- 資格情報: Credential Vault の値を使用します。
- 認証とプライバシー: 認証とプライバシーを使用できます。
- [認証方法] リストから [MD5] または [SHA] を選択して、使用する認証方法を指定します。
- [パスワード] フィールドで、次のいずれかのタブをクリックします。
- 資格情報: Credential Vault の値を使用します。
(オプション) [選択] をクリックして、資格情報を選択します。
- 変数: 資格情報変数を使用します。
- 安全でない文字列: 使用する値を手動で指定します。
- 資格情報: Credential Vault の値を使用します。
- [プライバシー保護方法] ドロップダウン メニューをクリックし、[DES] または [AES] を選択して、使用するプライバシー保護方法を指定します。
- [プライベート キー] フィールドで、次のいずれかのタブをクリックします。
- 資格情報: Credential Vault の値を使用します。
(オプション) [選択] をクリックして、資格情報を選択します。
- 変数: 資格情報変数を使用します。
- 安全でない文字列: 使用する値を手動で指定します。
- 資格情報: Credential Vault の値を使用します。
- [オブジェクト ID] フィールドで、詳細を取得するオブジェクトの ID を指定します。
- オプション:
[認証 ID] フィールドに、通知を受け取る SNMP マネージャーの ID を指定します。
重要: [SNMP バージョン] リストから [V3] を選択した場合は、[認証 ID] の値を指定する必要があります。
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[トラップタイプを選択] リストからオプションを選択し、送信するトラップのタイプを指定します。
- Cold Start: SNMP エージェントが構成テーブルを初期化したときに発生します。
- Warm Start: SNMP エージェントが構成テーブルを再初期化したときに発生します。
- Link Down: SNMP エージェントのネットワーク アダプターの状態が、アップからダウンへと変化したときに発生します。
- Link Up: SNMP エージェントのネットワーク アダプターの状態が、ダウンからアップへと変化したときに発生します。
- 認証が失敗しました: SNMP エージェントが、無効なコミュニティ名を持つ SNMP マネージャーからメッセージを受信したときに発生します。
- EGP neighbour loss (EGP 近隣ノードとの通信が失われました): SNMP エージェントが、外部ゲートウェイ プロトコル (EGP) のピアと通信できないときに発生します。
- エンタープライズ固有: システムに特定のエラー条件とエラー コードが定義されている場合に発生します。ユーザーは、このオプションにトラップ固有の番号を指定します。
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[SNMP 詳細オプション] ドロップダウン メニューをクリックし、次のフィールドに値を入力します。
- [タイムアウト (ミリ秒)]: エラーを生成する前に、アクション が待機する時間 (ミリ秒単位) を指定します。
- リモート ポート: リモート デバイスのポート番号を指定します。
- 再試行: アクションが詳細の取得を試行する最大回数を指定します。
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[ログ ファイル] フィールドで、次のいずれかのタブをクリックします。
- Control Room ファイル: Control Room にあるファイルを選択して結果を保存します。
[選択] をクリックして、ファイルを選択します。
- デスクトップ ファイル: デバイスにあるファイルを選択して結果を保存します。
[参照] をクリックして、ファイルを見つけて選択します。
- 変数: 結果の保存に使用するファイルの場所を指定することで、変数を選択します。
- Control Room ファイル: Control Room にあるファイルを選択して結果を保存します。
- [保存] をクリックします。