CoE Manager のスタート ガイド

CoE Manager は、オートメーション アイデアのバックログ、ライフサイクルでのオートメーション アイデアの位置、およびビジネスに還元される価値を明確に可視化できます。CoE Manager の使用を開始する方法の概要を以下に示します。

次の E メール ドメインを E メール クライアントの信頼できる差出人のリストに追加して、CoE Manager によって生成された通知をユーザーが確実に受信できるようにします。

  • US - 通知は @mail.app.shibumi.com から発信されます。
  • ヨーロッパ - 通知は @mail.eu.shibumi.com から発進されます。
  • アジア太平洋 - 通知は @mail.ap.shibumi.com から発進されます。

管理者として、CoE Manager で以下のタスクを実行できます。

CoE Manager の登録とアクセス

CoE Manager を使用するには、招待される必要があります。最初の招待に返答するときは、ログイン アカウントを設定します。その後のすべての使用に、このアカウントを使用します。

Recommendation: Automation Anywhere チームは aacoemanager@automationanywhere.com のアカウントで CoE Manager インスタンスを更新したり、トラブルシューティングを行ったりすることができます。このアカウントのアクセス権は削除しないことをお勧めします。

アカウントの作成と管理

初めて使用する場合の CoE Manager の設定

  • CoE Manager を設定: CoE Manager には、プログラムレベルの管理タブが用意されており、用途に合わせてソリューションをカスタマイズすることができます。

    CoE Manager を構成

  • CoE Manager を有効化: Control Room から CoE Manager へのアクセスを有効化すると、Control Room ホーム ページのクイック リンク セクションから CoE Manager にアクセスできるようになります。

    CoE Manager の有効化

  • CoE ManagerControl Room の統合: CoE ManagerControl Room と統合すれば、オートメーションを監視し、達成した節約額を計算することができます。最大 3 つの Control Room インスタンスを CoE Manager の 1 つのインスタンスとリンクできます。

    CoE Manager と Control Room の統合

  • ユーザーを追加: 参加者を CoE Manager 内の特定のロールに追加します。

    関連する組織階層へのきめ細かいアクセスをユーザーに提供することができます。アクセス権を付与する組織階層に移動し、ダッシュボードの右上にある縦の 3 点リーダーをクリックします。参加者ウィンドウが開き、ユーザーとそのロールを追加できます。これにより、ユーザーとそのロールを特定の組織階層に制限して、各ユーザーがアクセス権を持つ組織階層に関連するオポチュニティのみを表示できるようにすることができます。

    たとえば、金融事業部で、Jose Pinero というユーザーに RPA 承認者ロールを割り当てた場合、Jose の RPA 承認者としての役割は金融部門のみに制限され、プログラム レベルでは同じロールは使用できません。

    ロールとユーザー管理

  • エクスポートとインポート: CoE Manager で、以前に作成されたオポチュニティをプログラムに一括インポートできます。

    CoE Manager でのオポチュニティのエクスポートとインポート

タスク Bot をオポチュニティにリンク

[デプロイ] タブからデジタル ワーカー情報を確認し、オポチュニティで直接、オートメーションを追加できます。デジタル ワーカーをオポチュニティに登録するには、更新するオポチュニティを検索するために [オポチュニティ] タブを使用するか、ナビゲーション サイドバーで検索オプション (虫眼鏡アイコン) を使用できます。

CoE Manager - オートメーションをオポチュニティにリンクする

オポチュニティを作成および管理

CoE Manager で、すべてのユーザーはオポチュニティを作成および管理できます。管理者は、オポチュニティを送信し、そのビジネス ケースを構築し、承認ステージ ゲートを通じてその進捗を追跡できます。

オポチュニティを作成および管理