アプリ統合の作成

ユーザーのインポート、およびその他の設定作業を行う前に、システム上で Okta を設定します。Okta で SAML 統合を作成し、詳細設定と属性を設定します。

前提条件

ユーザーをインポートする際には、SAML 統合後にログインするために、Automation 360 と Okta の両方でユーザー ID、E メール アドレス、名、姓が一致していることを確認してください。

手順

  1. Okta で、[アプリケーション] に移動し、[アプリ統合の作成] をクリックします。
    アプリ統合
  2. SAML 2.0 サインイン方式を選択し、[次へ] をクリックします。
  3. [アプリ名] フィールドにアプリ名を入力し、[次へ] をクリックします。
    アプリの名称を入力します。
  4. シングル サインオン URL」を入力します。
    <CRURL>/v2/authentication/saml/assertion 形式の Control Room 上のアサーション URL です。
  5. アサーション URI」を入力します。
    これは、任意の単語やフレーズ (スペースなし) であることができます。Control Room の設定に使用するため、この用語をメモしておきます。
  6. [詳細設定の表示] をクリックします。
  7. [詳細設定] セクションで、[暗号化] として [アサーション暗号化] を選択します。
  8. [暗号化証明書] で [ファイルを参照] をクリックし、生成したパブリックキー証明書を選択します。
    詳細設定
  9. [属性ステートメント] セクションまでスクロールして、属性を入力し、[次へ] をクリックします。
    属性の追加
  10. お客様かベンダーかを通知する適切なオプションを選択し、[完了] をクリックします。

    SAML 統合の編集
  11. 下にスクロールして、[設定手順の表示] をクリックします。

    設定手順の表示

    下部の [ID プロバイダー メタデータ] フィールドは、Control Room 設定に使用されます。

次のステップ

アプリケーションのユーザーへの割り当て