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Internet ExplorerBot レポートの分析

  • 更新済み: 2022/05/17
    • Automation 360 v.x
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    • Enterprise

Internet ExplorerBot レポートの分析

Bot Scanner が生成するレポートを分析して、Bot で使用される Internet Explorer に関して、使用状況の統計データを取得できます。

Bot Scanner が生成するレポートに基づいて、Internet Explorer を使用する Bot を IE モードが搭載された Microsoft Edge に変換するための戦略を立案し、実装することができます。

Bot Scanner は、これらの Bot について以下の情報を提供します。
  • Bot 解析数
  • Internet Explorer の使用状況がスキャンされた Bot の数とスキャンされなかった数
  • Internet Explorer を使用する Bot の割合や数に関する、Internet Explorer の使用状況の統計データ
  • スキャンされなかった Bot の理由
  • 変換後にユーザーによる確認が必要

Bot Scanner は、Enterprise クライアントEnterprise 10Enterprise 11 の両方のバージョンを使用して作成された Bot (タスク Bot および MetaBot) をスキャンするように設計されています。合計ファイル数には、スキップされたファイルの数が含まれ、スキャンされていないファイルの数は含まれません。

フォルダーの場所とレポート

レポートは、[Automation Anywhere Bot スキャナー] ダイアログ ボックスの [宛先フォルダーを選択] フィールドで指定した出力場所にあります。Bot Scanner が概要レポートを生成し、スキャンされた各 Bot について別々のレポートを生成します。MetaBotで使用可能な各ロジックに対して、個別のレポートが作成されます。

スキャンされた各 Bot に対して、レポート (XML 形式) を含む raw-data フォルダーが作成されます。開発者がスキャン プロセスをさらに分析し、必要に応じて是正措置を取るのに役立ちます。概要レポートまたはスキャンされた Bot の個別のレポートに個人識別情報 (PII) は記載されません。

製品を改善するために当社とレポートを共有する場合は、raw-data フォルダー内のファイルを圧縮し、カスタマー サクセス マネージャー (CSM) またはビジネス イネーブルメント マネージャー (PEM) にご連絡ください。データは Automation Anywhere と自動的に共有されません。

システムは、さまざまなレポートを含む raw-data フォルダー内に、次の 3 つのフォルダーを作成します。
  • Migratable_Bots: Internet Explorer を使用している可能性がある Bot のレポートが含まれています。
  • Failed_to_Analyze: Bot Scanner が分析に失敗した Bot のレポートが含まれています。
  • MetaBots: MetaBot のレポートのうち、Automation 360 に移行できるレポートとできないレポート、および Bot Scanner が分析に失敗したレポートが含まれます。

すべての Bot の概要レポート

概要レポートには、スキャンされた Bot の総数、Internet Explorer の使用状況がスキャンされた Bot の数、スキャンできなかった Bot の数に関する情報が示されます。さらに、Internet Explorer を使用する Bot の割合や数に関する、Internet Explorer の使用状況の統計データも示されます。

たとえば、Bot Scanner が 31 個の Bot をスキャンしたとします。31 個の Bot のうち、26 個の BotInternet Explorer の使用状況がスキャンされ、0 個の Bot はスキャンできなかったと見なします。Internet Explorer を使用している Bot の割合は 84% です。

Bot Scanner レポートの確認
合計 72 個の Bot をスキャンし、そのうち 22 個の BotInternet Explorer の使用状況がスキャンされ、3 個の Bot はスキャンできなかったシナリオについて考えてみます。そのような場合、レポートでは、次のようなアクションを実行することができます。
  • 変換後に確認が必要であり、必要に応じてアクションを実行する Bot (8) を識別します。
  • 変換後の確認が不要な Bot (14) を識別します。
  • 現在 Bot (3) で Internet Explorer の使用状況をスキャンすることができない理由を識別します。理由には、Enterprise 10 よりも前のバージョン (Enterprise 8 など) を使用して Bot がビルドされていることなどが考えられます。

次の画像は、Bot Scanner からのレポートの例です。

Internet Explorer Bot Scanner レポートの例

次の表は、Bot Scanner レポートの例での (前の画像で番号付け) 各フィールドについて説明します。

フィールド/オプション 説明
Bot Scanner レポート オプション 1
  • [IE の使用状況がスキャンされた Bot] > [確認が必要] > [Bot]: 変換後に確認が必要な Bot (このシナリオでは 8 個) のリストを参照するには、このビューに移動します。
  • 特定の Bot の「確認が必要」メッセージを表示するには、Bot 名をクリックします。このメッセージには、変換後に Bot で変更が必要な場合のその変更に関する情報が示されます。
Bot Scanner レポート オプション 2 [IE の使用状況がスキャンされた Bot] > [確認不必要] > [Bot]: 変換後に確認が必要ない Bot (このシナリオでは 14 個) のリストを参照するには、このビューに移動します。XML レポートをオフラインで表示するには、このリスト内の任意の Bot 名をクリックします。
Bot Scanner レポート オプション 3
  • [現在スキャンできない Bot] > [Bot]: 現在スキャンできない Bot (このシナリオでは 3 個) のリストを参照するには、このビューに移動します。
  • 特定の Bot のエラー メッセージを表示するには、Bot 名をクリックします。新しいタブに XML レポートが表示され、Bot をスキャンできない理由となったエラーを確認できます。
Bot Scanner レポート オプション 4 ファイルをオフラインで確認したり、他のユーザーとファイルを共有したりできるように、スキャンできるまたはスキャンできない Bot またはコマンドのリストを (CSV ファイルとして) ダウンロードします。

レポートの有効性

レポートは、Bot Scanner の次のバージョンが使用できるようになるまで有効です。次のバージョンが使用可能になると、レポート有効期限のメッセージが表示されます。Bot Scanner の最新バージョンをダウンロードし、そのバージョンを使用して Bot を再度スキャンする必要があります。

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