SharePoint の [ファイルを取得] アクション

[ファイルを取得] アクションを使用して、SharePoint サイトから 1 つ以上のファイル詳細を取得します。

前提条件

SharePoint アクションを開始する前に、認証されていることを確認してください。詳細については、「SharePoint の認証アクション」を参照してください。

手順

  1. [アクション] ペインから [SharePoint] > [フォルダーおよびファイル] > [ファイルを取得] を選択し、キャンバスに配置します。

    SharePoint のファイルの取得アクション
  2. [サイト] フィールドで、次のいずれかのオプションを選択します。
    • デフォルト サイト: 認証時に使用されるサイト名は、デフォルト サイトとみなされます。
    • その他のサイト: 別のサイトを選択する場合は、別のサイト名を指定します。
  3. [フォルダー パス] フィールドで、メインの [ドキュメント ライブラリ] フォルダー名に続いて親フォルダーを指定します。
  4. [すべてを取得/指定してフィルタリング] フィールドで、次のいずれかのオプションを選択します。
    • すべてのファイル: このオプションを選択して、SharePoint サイトで利用可能なすべてのファイルの詳細を取得します。
    • ファイル名: ファイル名を指定して、ファイルの詳細を取得します。
    • ファイル拡張子: ファイル拡張子を指定して、指定した拡張子を持つすべてのファイルの詳細を取得します。
  5. [セッション] フィールドで、次のいずれかのオプションを選択します。
    • セッション名: 認証時にセッションに指定した名前です。
    • 変数: セッション名を格納する変数を選択します。
  6. [ファイルのリスト] フィールドで、ファイルの詳細を格納する変数を選択します。
1 つ以上のファイルの詳細が取得され、変数に格納されます。
注: 出力は、ディクショナリ型のリストとして取得されます。このリストの個々のレコード (行) を読み取るには、ループ アクションを使用してすべてのディクショナリ項目をループし、レコード (行) を個別に読み取るか抽出する必要があります。たとえば、リストが変数 list_FileDetails に格納され、それが 5 つのレコードを含んでいる場合、各レコードは Loop アクションに渡され、一度に 1 つずつ処理されます。ループは、各ファイルの ファイル名URL最終更新時刻一意の ID を読み取ります。SharePoint のファイルの取得アクション