API タスクをプロセスで構成する

プロセス オートメーション内で API タスクを直接構成できます。

前提条件

管理者の前提条件:

Control Room とクラウド デバイス間の通信を促進するために、Control Room 管理者は以下のアクションを実行して、Bot エージェントの一括インストールに使用する登録キーを生成する必要があります。

  • [管理] > [設定] > [Bot エージェントの一括インストール] の順に移動します。
  • [編集] をクリックすると、デフォルトで [新しい API キーを生成] オプションが選択されます。
  • [変更を保存] をクリックして登録キーを生成します。
Bot 作成者の前提条件:

この例では、プロセス内の API タスクを介して Microsoft Teams チャット メッセージを送信する方法について詳しく説明します。

手順

  1. 新しいプロセスを作成します。
    1. ローカル マシンで Control Room にアクセスし、Bot Creator としてログインします。
    2. 左ペインに移動し、[オートメーション] を選択します。
    3. [新規作成] > [プロセス] をクリックします。
    4. [プロセスを作成] ページで、新しいプロセスにわかりやすい名前を付けます。
      プロセスは \Bots\ フォルダーに保存されます。デフォルトのフォルダーを変更するには [参照] をクリックします。プロセスを、関連する API タスクやフォームと同じフォルダーに置くと、整理しやすくなります。
    5. [作成と編集] ボタンをクリックして、続けます。
    プロセスでの API タスク
  2. API タスクでプロセスを定義します。
    1. API 要素をドラッグ アンド ドロップします。
    2. [要素の名前] フィールドに名前を入力します。次に例を示します。SendMessage。
    3. タスクの表示名を入力します。
    4. [参照] をクリックし、API タスクを見つけて選択します。「API タスクを作成する (プロセス内の API タスク)」で作成した API タスクを選択します。
    この例では、Microsoft Teams にメッセージを送信する API タスクを呼び出します。