パッケージ オンプレミス の自動Control Room更新

オンプレミス から自動的に、または Control Room が手動で更新された場合にのみパッケージの更新を取得するよう、クラウド Control Room 設定を構成します。

シームレスな パッケージ 更新機能は、お客様にイノベーションおよび機能強化をすぐに提供する当社の取り組みの一部です。 Automation 360 プラットフォームの機能は、最新のイノベーションおよび機能強化への予測可能かつ質的で、中断のないアクセスを提供します。

このシームレスな更新機能を有効にすると、Control Room は新しいパッケージ、および既存のパッケージの新しいバージョンが定期的かつ予測可能なリリース頻度でリリースされたときにそれらを Automation Anywhere クラウドからダウンロードできます。 新しくダウンロードされた パッケージ バージョンは、デフォルトの パッケージ として自動的に設定されます。これにより、お客様は、パッケージ が利用可能になったときに継続的にこの パッケージ バージョンの使用を開始できます。

注: 新しくリリースされた パッケージ バージョンを自動的にダウンロードするため、Control Room は次の URL とポート番号を使用します。
  • URL: https://aai-artifacts.my.automationanywhere.digital/packages/<package-jar-file-name>
  • ポート番号: TCP 443 (HTTPS)

この機能は、既存の Bots には影響しません。 既存の Bots は変更されずに実行されます。 この新しい パッケージ バージョンは、既存のプラットフォーム バージョンと下位互換性もあります。

パッケージ 用に オンプレミス を構成

オンプレミス Control Room に管理者としてログインしていることを確認します。

  1. [管理] > [設定] > [パッケージ] の順に移動します。
  2. [編集] オプションをクリックします。
  3. 次のいずれかのオプションを選択して、パッケージを更新します。
    • 有効化してデフォルトとして設定: デフォルトで有効になっており、最新バージョンのパッケージをデフォルト バージョンとして自動的に設定するために使用されます。
      注: 新しいパッケージ バージョンは、アクションの 1 つまたは複数のパッケージ (最新の機能拡張で更新) が Control Room バージョンと互換性がある場合にダウンロードされてインストールされます。 アクションの各パッケージは、そのControl Roomの動作に必要な最小の アクション バージョンを指定します。
    • 有効にする: パッケージが更新されたときに、デフォルトのバージョンを手動で設定します。
    • 無効にする: 新しいバージョンのパッケージの自動更新を防ぎます。

      この自動パッケージ更新を無効にした場合、これらのパッケージに関する通知がマネージ > パッケージページに表示され、更新済みバージョンが使用可能であることが通知されます。 これらの通知は、お客様の パッケージ インストールの一部であるControl Roomに対してのみ表示されます。

    これは、パッケージおよび クラウド の更新からダウンロードされた新しいControl Roomに対して適用されます。

  4. [変更を保存] をクリックします。