AWS Secrets Manager と Control Room を統合する
- 最終更新日2022/10/13
AWS Secrets Manager と Control Room を統合する
AWS 管理コンソールを使用して AWS Secrets Manager の要件を設定した後、AWS Secrets Manager と Automation 360 Control Room を統合することができます。
手順
- Automation 360 インストール ウィザードを起動したら、[デプロイ オプション] として [オンプレミス] を選択して、[次へ] をクリックします。
- 使用許諾契約に同意して [次へ] をクリックします。
- [インストールの種類の選択] として [カスタム] を選択して、[次へ] をクリックします。
- 保存先フォルダーのデフォルトの場所に同意し、[次へ] をクリックします。
- 外部キー Vault 統合に接続して構成するには、[AWS Secrets Manager] を選択します。
- [領域] フィールドに、AWS 領域コードを入力し (例: us-east1)、[次へ] をクリックします。
- [TLS 構成] ダイアログ ボックスでデフォルトの設定を受け入れて、[次へ] をクリックします。
- [サービス資格情報] ダイアログ ボックスでデフォルトの設定を受け入れて、[次へ] をクリックします。
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[データベース認証] ダイアログ ボックスで、Control Room がデータベースの認証に使用するシークレット名を手動で入力する代わりに、AWS から [シークレット名] を指定するオプションを選択します。
- [SQL Server 認証 (外部キー Vault からの資格情報の取得)] をクリックし、[シークレット名] の値を入力します。
- [次へ] をクリックして続行し、初期インストールを完了します。インストーラーは、AWS Secrets Manager に資格情報を問い合わせて、シークレットの有無を検証します。
初期インストールが正常に完了すると、Automation 360 Control Room は AWS Secrets Manager 内の資格情報にアクセスして、その情報を取得することができます。