XML の [セッション データを保存] アクション
- 最終更新日2023/10/10
XML の [セッション データを保存] アクション
XML パッケージの [セッション データを保存] アクションを使用すると、XML セッション データをファイルまたは文字列型の変数に保存することができます。
設定
セッション データは、セッションのコンテキスト情報を保存するために使用されるエンティティです。セッションを保存して、XML データの現在の状態をファイルや変数に割り当てることができます。
- [セッション名] を入力するか、[XML セッションを開始します] アクションで使用した既存の変数を選択します。
- セッション データをファイルに保存するには、[XML データを出力] オプションを選択して [ファイル パス] を指定します。
- 指定した場所に同じ名前のファイルが存在する場合にファイルを上書きするには、[上書き] を選択します。
- プリティフォントに従って適切なインデントでコードをフォーマットするには、[プリティフォントの使用] チェックボックスを選択します。注: デフォルトでは、2 スペースのインデントを使用し、XML ドキュメント宣言を明示的には追加しません。[プリティフォントの使用] 機能は、次の場合に効果的に機能します。
- ソース XML ドキュメントが、ツリー構造の線形化をサポートしている場合。
- [セッションを開始] アクションで、[空白のみを含むテキスト ノードを削除] チェックボックスを選択します。
注:- ソース ドキュメントがすでにフォーマットされている場合、[プリティフォントの使用] チェックボックスを選択する必要はありません。
- [セッション データを保存] アクションを使用している Bots を Enterprise 11 から Automation 360 に移行すると、[プリティプリントの使用] チェックボックスがデフォルトで選択されます。
- 出力を [文字列型変数] に代入します。
注: [XML データを出力] オプションを選択した場合、セッション データが保存されます。