[破損したリンクを特定] アクションを使用すると、特定のページまたは Web サイトのリンク切れを検出し、出力を CSV ファイルに保存できます。必要に応じて、出力データのエンコードを指定できます。
手順
破損したリンクを特定するには、以下の手順に従います。
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アクション パレットで、ブラウザ パッケージの [破損したリンクを特定] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
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[ページまたは URL] フィールドにページまたは Web サイトの URL を入力します。
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[範囲] オプションで、[このページのみチェック] または [サイト全体をチェック] を選択します。
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[特定の場所にリストを保存] フィールドで、CSV ファイルの場所を指定します。
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既存の CSV ファイルにデータを追加するには、[既存の csv ファイルに追加] チェックボックスを選択します。
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[エンコード] リストからオプションを選択し、ファイルに適用するエンコードを指定します。
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[並列スレッドの数] フィールドに、同時に実行する並列スレッドの数を入力します。
並列スレッドとは、複数のプロセスを同時に実行して同じタスクを実行することで、実行速度を上げることを意味します。並列スレッドの数が多いほど、タスクの実行が速くなります。たとえば、10 スレッドでタスクを 2 分で完了できる場合、20 スレッドであれば 1 分でタスクを完了できます。注: フィールドに入力できる最大値は 99 です。
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[タイムアウト] フィールドで、各 URL リンクからレスポンスを受信するまで待機する最大時間を指定します。
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[保存] をクリックします。