Automation Co-Pilot のユーザーとロール
- 最終更新日2025/05/13
特定のロールと権限を持つユーザーは、Automation Co-Pilot のさまざまな機能にアクセスして、要件に応じてビジネス プロセスを自動化することができます。
ユーザーとそのロール
製品機能をデバイスやビジネス組織全体でスムーズに実行するために、管理者は、各ユーザーにそれぞれのロール、権限、および Automation Co-Pilot ライセンスを割り当てる必要があります。 次のような主な管理者ロールがあります。
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AAE_Admin はユーザーを作成し、Automation Co-Pilot ロール (例: インターフェース管理者、インターフェース マネージャー、インターフェース ユーザー) と Automation Co-Pilot ライセンスを割り当てます。注: Automation 360 は、すべての権限をデフォルトでなく、編集可能にすることでカスタムロールの作成をサポートします。 ただし、バージョン v30 より前のリリースでは、AAE_Admin のようなシステム作成ロールが必須です。 詳細については、[システムによって作成されるロール]を参照してください。
- AAE_Robotic Interface Admin は、Control Room リソースを割り当てるためのチームとスケジューラー ユーザーを作成し、ユーザーとチームにプロセスを割り当てます。
Automation Co-Pilot には主に次の 2 つのユーザー タイプがあります。
- Bot やプロセスの自動化を構築する開発者
- 開発したオートメーションを実行するエンド ユーザー
次の表は、ユーザー、システムで作成されたロール、Automation Co-Pilot へのアクセス権限の関係を示しています。
ペルソナ | 役割 | 権限 |
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![]() |
AAE_Admin |
Control Room で次の操作を行います。
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AAE_Robotic Interface Admin |
Automation Co-Pilot で次の操作を行います。
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AAE_Basic |
Process Composer および Automation Co-Pilot で次の操作を行います。
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AAE_Robotic Interface Manager |
Automation Co-Pilot で次の操作を行います。
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AAE_Robotic Interface User |
Automation Co-Pilot で次の操作を行います。
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