自動化でのMicrosoft 365 Outlookウェブトリガーの設定
- 最終更新日2025/11/04
Microsoft 365 Outlook の受信トレイでイベントが発生するたびにアクションをトリガーする Microsoft 365 Outlook ウェブトリガーを設定します。 この例では、Microsoft 365 Outlook の受信トレイがメールを受信したときに、メッセージボックスにメールの本文を表示するために、Microsoft 365 Outlook ウェブトリガーを使用して タスク Bot を作成する方法を示します。
前提条件
- Microsoft 365 Outlook ウェブトリガーの前提条件 セクションに記載されている前提条件。
- Microsoft 365 Outlook アカウント用のアクティブな OAuth 接続。
- 有効な Microsoft Azure 証明書が Credential Vault に保存されています。
- OutlookTriggerData という名前のレコード変数です。
手順
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タスク Bot を作成するには、以下の手順を実行します。
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Microsoft 365 Outlook ウェブトリガーを追加して設定するには、次の手順を実行します。
- をクリックし、その後ウェブトリガーをダブルクリックまたはドラッグしてトリガーセクションにウェブトリガーを追加します。
- イベントをリッスンドロップダウンメニューから新しいメールが届いたときを選択します。
- メール アドレス フィールドに Microsoft 365 Outlook のメール アドレスを入力します。
- 受信トレイを受信トレイを監視に入力してください。
- 選択をクリックOAuthして、OAuth接続を選択モーダルから事前設定された接続を選択します。
- を選択し、資格を選択 モーダル内のプロンプトに従って、Credential Vault ですでに利用可能な Microsoft Azure 証明書を選択してください。
- レスポンス ドロップダウンから OutlookTriggerData を選択します。
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メッセージ ボックス アクションを追加して設定するには、次の手順を実行します。
- 保存 をクリックしてオートメーションを保存します。